2017年の夏はいつからいつまで暑い?涼しくなる時期も調査

いよいよ今年2017年もやって来ました!

みなさん、夏です!サマーです!!

「今年の夏、いつもより暑くない?」

って、毎年のように同じこと言ってませんか??(笑)

さて、では2017年の夏の暑さはいつからいつまで続くのか、涼しくなる時期は一体いつからなのかをおさえておきましょう!

地域別の気温もまとめているので、ご自身のお住まいの地域の夏をチェックして暑さに備えておいて下さいね。

2017年の夏はいつからいつまで暑い?


いわゆる夏といえば、『7月が初夏・8月になり真夏・9月がきて残暑』

なので、一般的に暑いのは7月から9月までといわれていますが、ここのところ様々な気象現象により6月から暑さが厳しかったり、10月になっても残暑が続いたりと読めない夏の季節となっているのもほんとのところ。

梅雨はジメジメじっとりとした暑さがあるものの、雨が降ることでほんの一瞬気温が下がることも。

ただ、雨が降った後にはモワッとした暑さがやって来て、7月の梅雨明け前には既に初夏のような暑さがジリジリと感じられます。

気象庁によると、2017年の夏は全国的に夏・梅雨の時期ともに降水量はほぼ平年並の見込みで、今年も地球全体が平年より暖かいとのこと。

2017年の夏は7月から真夏なみの暑さが予想されますが、全国的に猛暑となるのは今年も8月の予想となっています。
 

東京の夏

東京には熱帯夜というものは基本ないとのこと、コレは大阪人の私としてはかなり驚愕の事実なわけです。。。

大阪といえば熱帯夜、鉄板でジュウジュウやってるから暑いのか!?ってくらいとにかく夏は毎日がスチーム状態(笑)。

そんな私からすると東京の夏は快適そうでうらやましい!

では、グラフから気温の変化をみてみましょう。

東京夏の平均気温と最高気温グラフ

2017年は、平年より気温が高めとのことですが、グラフからもわかるように東京の夏は平均して30℃を超えることはあまりないようなので比較的過ごしやすいようです。

ただ、猛暑となる8月は30℃超えの日が多くなるはず。

また、6月の平均気温は23.7℃ 10月の平均気温は21.4℃となっています。

6月から7月中旬までは比較的涼しく、7月下旬から8月にかけては猛暑、そして9月からグンと気温が下がり10月にかけて朝晩は冷え込むところもありそうですね。
 

北海道の夏


30℃を超える日は数日で、25℃以上の熱帯夜はほとんどない北海道。

平均気温

6月 7月 8月 9月 10月
18.0℃ 22.1℃ 24.7℃ 19.4℃ 12.2℃

真夏の8月には25℃近くまで上がるものの、9月10月と一気に下がり冬モードの様子。

残暑はなく8月の終わりとともに気温が急に下がりそうですね。
 

東北の夏

暖かい空気に覆われやすく、夏の気温は比較的高い東北地方。

平均気温

6月 7月 8月 9月 10月
19.8℃ 23.2℃ 25.0℃ 21.7℃ 15.0℃

となっていて、最高気温との差は3~5℃なので8月の真夏日でも30℃を少し超えるか超えないかという感じ。

6月から10月にかけて大幅に気温の差はみられず、こちらも北海道と同じく今年も9月初めから涼しくなるはず!

大阪の夏

大阪の夏はとにかく蒸し暑い!

大阪中心部の真夏は35℃を超えることも珍しくなく、室内でエアコンなどを使っていないととにかくサウナ状態です(笑)

大阪の熱帯夜は、平年では7月22日に始まりますが、今年は平年より高めということで少し早くから熱帯夜になるかもしれません。

平均気温

6月 7月 8月 9月 10月
23.5℃ 27.4℃ 28.8℃ 25.0℃ 19.0℃

6月から7月にかけて平均気温が5℃程一気にあがり、8月の猛暑には平均約28℃となっているものの、最高気温は34℃を超える日も珍しくありません。

9月の平均気温が25℃とのことから、涼しくなるかと思いきや2017年は29℃近く暑さが残ると予想される地域も多く10月まで残暑は厳しくなりそうです。

ただ、今年2017年は6月の気温が平年より低く朝晩は冷え込む日が多かったので、8月の猛暑に燃え盛り、残暑には一気に気温が下がりいつもより早く10月には涼しい秋を迎えられるのかも、なんて個人的には期待しています。
 

九州の夏

8月、いわゆる猛暑にあたる月の九州の気温は、2017年は平年より高く猛暑になるそうです!

最高気温が35℃を超える猛暑日も例年以上に多くなる恐れがあるのだとか。

平均気温

6月 7月 8月 9月 10月
23.8℃ 27.4℃ 28.6℃ 24.9℃ 19.7℃

平均気温と最高気温との差が5℃くらいあるので、8月には大阪と同じく34℃超えの日が続くかも。

ただ、2017年は北部のほうが暑くなるとのことで、宮崎や鹿児島などは平年並みの気温が予想されているとの気象庁の情報もあるので、猛暑を過ぎれば意外と涼しくなるのは早いのかもしれませんね。
 

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2017年夏、涼しくなる時期

7月は、全国的に中旬まで平年より気温は高い見込みで、8月は猛暑、9月は残暑が厳しくなるようです。

2017年は北の方ほど平年より暑い可能性が高くなるとの予報もあることから、北海道・東北の2017年夏は平年より高温が予想されています。

比較的早い時期の9月初めから涼しくなる北海道や東北でも、2017年は9月の下旬以降から涼しさを感じられるかもしれませんね。

また、宮崎・鹿児島などの九州地方では平年並みの気温が予想されているため、最高でも35℃を超えることはないとは思いますが、猛暑の8月の暑さは例年通り厳しそうですね。

涼しさを感じられるのも10月頃となるかもしれません。
 

おまけ


夏は暑いもの・・・とはいえ年々地球全体がヒートアップしてきているのもホントなんです。

昨年2016年は世界の平均気温が過去最高でした。

インドの50度超えが凄いと思っていた過去から現在には世界のあちこちでその50度超えのところが出てきて問題になっているのだとか。

想像しただけでも恐ろしいですよね、50度ですよ!?

さらにヒートアップしてそのへんのみずたまりなんかがボコボコ沸騰しちゃうような気温になったら・・・うかうかソフトクリームを外でなんか食べられなくなってしまいますね・・・。

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まとめ

2017年の夏は、7月から9月まで暑く、特に今年は平年より高めと予想されているため、8月の猛暑は厳しいものとなりそうです。

9月下旬には涼しくなる地域も、2017年度は残暑が残り10月ごろから涼しくなるのかもしれません。

暑さが厳しい地域の方は、8月の猛暑には熱中症対策など備えておいてくださいね!

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