コルクを栓抜きなしで開ける方法まとめ!折れた時の対処法も

 

キャンプやホームパーティーでワインを飲むとき、「さあ飲むぞ」ってタイミングで栓抜きがなくて、開けられない…

こんな経験したことあるんじゃないですか?

最近はコンビニやスーパーの安価なワインであれば、スクリューキャップタイプのワインも増えているので、コルクを開ける栓抜きを持っていない人も多いんじゃないかと思います。

ですが、そんなときでも安心してください!栓抜きがなくてもコルクを開ける方法はあります!

今回はコルクを栓抜きなしで簡単に開ける便利な方法を幾つかご紹介します。また、万が一途中でコルクが折れた時の対処法も合わせてまとめます!

コルクを栓抜きなしで開ける方法

瓶を叩く(オススメ度★★★★)

とっても原始的な方法ですが、何も栓抜きの代用品などを使わずにコルクを開ける方法として、瓶を叩くという方法があります。

手順としては

  1. 靴などで瓶の底をカバーする(厚手の服やタオルでも可)
  2. 壁など固い部分に何度も打ち付ける

これだけです。

「キャビテーション」という現象を利用して、瓶の底部を壁に打ち付けた際の衝撃で栓を開ける方法になります。

メリットは道具が何もいらないことですが、デメリットもあります。

  • 強くやりすぎると瓶が割れる危険性がある
  • 壁に傷がつく可能性があるので、賃貸物件などではやらないほうがいい
  • 衝撃を与えるため、ワインの味が落ちる

などがデメリットですね。コルクが折れた時にも試せるので便利な方法ではあります。

ネジとペンチを使う(オススメ度★★★)

 

次に、栓抜きの代用品としてネジとペンチをオススメします。

やり方は簡単で、

  1. コルクの真ん中にネジを打ち込む(強く入れすぎないこと)
  2. ある程度ネジが入ったら、ペンチでネジをコルクごと引き抜く

これだけです。そこまで力いっぱい打ち込まなくても大丈夫なので、女性にも十分試せると思います。

ただ、そもそも栓抜きもないのにネジやペンチがあるのか…という疑問はありますが 笑

 

ナイフを使う(オススメ度★)

 

次に栓抜きの代用品として、より常備性が高いものとしてナイフ(食事用のナイフでも可能)を使ってコルクを開ける方法をご紹介します。

やり方は

  1. コルクにナイフを指す
  2. ナイフをコルクごと引っこぬく

これだけです!

成功したら映画の主人公みたいでかっこいいんですけど、まず刃物を使うので危険!

そしてかなりコツがいりますし、失敗するとほぼ100%コルクをグズグズにしてしまう可能性が高いです…

そんなコルクが折れたり、グズグズになったときでも試せる方法があるんです!

 

コルクを押し込む(オススメ度★★★★★)

「引いてダメなら押してみよう」ということで、代替品がない場合や、コルクを折ってしまった時にも試せる便利な方法がコルクを瓶の中に押し込む方法です!

素手で押し込むのは大変ですので、割り箸やスプーンの柄、ハンマーなど硬いものでコルクを上から押し込みます。

こうすることでコルクがワインの中に落ちて、簡単に栓が開きます。

壁に叩きつける方法より味が落ちないのがメリットです。ただし、コルク屑がワインの中に入ってしまうのでそこは少しデメリットですね。

また、コルクがなかなか進まないときは、乾燥してしまっていることが理由である場合が多いです。(ワインセラーなどでワインを横に寝かせて保存するのはこのため)

そういうときは少しワインを横向きにしてコルクを湿らせることで改善することが多いですよ!

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は栓抜きがないときにコルクを抜く方法や栓抜きの代用品になるものをご紹介しました。

どれも、一長一短あるので、やはり栓抜きや専用のオープナーには勝てない部分がありますが、どうしてもワインを飲みたい時や、出先など緊急事態には参考にしてみてくださいね!

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