オレンジデーとはどういうイベント?意味と由来や過ごし方を紹介

 

2月14日はバレンタインデー、3月14日はホワイトデー、では4月14日は何の日だか分かりますか?

正解はオレンジデー。近年登場した恋人同士の新しいイベントとして密かにブームになっているのです!

今回はそんなオレンジデーの由来や、意味などどんなイベントなのかを詳しくご紹介していきます。

オレンジデーって何?

オレンジデーは1994年に柑橘類生産農家が発案したと言われており、バレンタイデー、ホワイトデーに続く「第3の愛の記念日」と言われています。

「何だか無理やり作った感が強いなぁ…」と思われた方も多いかもしれませんが、実はちゃんと由来があるのです。

 

オレンジデーの由来

どうしてオレンジなのかと言いますと…

オレンジの樹に果実が沢山成ることから「繁栄・多産」のシンボルであり、花言葉は「花嫁の喜び」「純潔」「寛大」など。欧米の結婚式では、花嫁がオレンジの花を身につけたり、男性がオレンジの実を持って求婚する風習もある。

 

というちゃんとした由来があるんですね。「ホワイトデーの後、結ばれたカップル同士が愛を確かめ合う日」という願いがあるんです。

ちなみにお隣韓国では、オレンジデーは11月4日で、4月14日は「ブラックデー」と呼ばれています。

パートナーに恵まれず、一人寂しく過ごす人たちが、コーヒーやイカスミスパゲッティなど黒いものを飲食する日だそうです。同じ日でも国によって内容が違うのは面白いですね!

 

オレンジデーの過ごし方

オレンジデーはどう過ごせばいいの?と思われた方。それはすごく簡単です。

  • 果物のオレンジやオレンジを使ったお菓子を恋人に送る
  • オレンジ色の小物やアクセサリーを送る

というものです。バレンタインのチョコがオレンジに変わったものと思えばいいと思います!

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オレンジデーは浸透してるの?

オレンジデーは日本での知名度はまだまだ浅いですが、徐々に浸透してきています。

オレンジデーに開催されたイベント

Eternal Orange(エターナル オレンジ)@東京タワー

 

 

東京タワーのライトアップの光がオレンジ色ということで、オレンジジュースなどの果汁ジュースを販売するキリン・トロピカーナと東京タワーが共催したイベントで、昨年も多くの人が訪れました!

 

読売巨人軍オレンジデーイベント

出展:http://www.giants.jp/toukon/

こちらも、球団のイメージカラーがオレンジの読売巨人軍とキリン・トロピカーナの共催イベントで東京ドームがオレンジ一色に染まりました!

また「トロピカーナ 100% オレンジ」、「東京タワー大展望台ペア招待券」などの賞品が当たるラッキーカードを先着2万人に配布するほか、東京タワーのイメージキャラクター「ノッポン兄弟」が試合会場に来場するなどのサプライズがありました!

このほかディズニーランドでも、オレンジデーを祝うイベントを行うなど、徐々に4月14日のオレンジデーを祝うイベントが登場しています。

 

まとめ

ということで、今回は4月14日に新しく設けれた恋人たちの記念日「オレンジデー」をご紹介しました。まだまだ浸透しているとは言えないオレンジデーですが、実は20年近い伝統があったのは驚きですよね。

とは言っても、一般的な習慣になるかどうかは前述のようなイベントがもっと認知される必要があるでしょう。

しかし、数年前まではほとんど誰も祝っていなかったハロウィンが今やこれだけ一般的になったことを考えると、将来的には「4月14日はオレンジデー」というのが常識になっているかもしれませんね!

ぜひ、あなたも今年の4/14は大切な方とオレンジデーを過ごしてみてはいかがですか?

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