12月のクリスマスが近づいてくると、クリスマスディナーやクリスマスプレゼント・ツリーのイルミネーションなどなど、ロマンチックな雰囲気が出てきますよね。
恋人にとっては大事な日ですよね。
ですが、クリスマスとクリスマスイブどっちが大事で、どっちを恋人と過ごせばいいのか・・・
なぜか毎年悩んでしまいます。
そこで今回は、
- クリスマスとクリスマスイブ恋人と過ごすならどっち
- クリスマスイブとクリスマスの違い
- クリスマスとイブどっちが大事?
- クリスマスは恋人の日?
をご紹介します。
クリスマスとクリスマスイブ恋人と過ごすならどっち
大晦日とお正月なら大晦日の方がワクワクしませんか?
誕生日の日と誕生日の前日なら、前日の夜からお祝いして誕生日を迎えたいですよね?
では、クリスマスは?
この流れで言うと、24日のクリスマスイブというのが一般的な考えになりますね。
それでは、なぜ24日のクリスマスイブが恋人と過ごす日なのかと言いますと、単純に
前日の方が盛り上がる
からと言う回答が多かったです。
「じゃあクリスマスイブは前日なの?」と言う疑問が聞こえてきそうですが、クリスマスイブとクリスマスの違いについては後ほどご紹介します。
彼氏や彼女など恋人と一緒にクリスマスを過ごすのはイブからクリスマスにかけて。と言う結論になりましたが、私個人的にもイブからクリスマスにかけてがロマンチックでいいなと思います。
クリスマスイブとクリスマスの違い
クリスマスとは何か。はみなさんご存知の通りイエス・キリストの降誕(誕生)を祝う祭りですが、クリスマスイブは何かご存知ですか?
クリスマスイブとは、クリスマスの夕方のことを指します。
実は日本のカレンダー通りでいくと日を跨いでいますが、クリスマスイブはクリスマスと同じ日なんです。
24日が前日、25日が当日と言うイメージがありますがそうではなかったんです。
というのも、教会暦の1日が24日の夕方〜25日の夕方になるからです。
今現在の日本では、24:00が1日の終わりとなっていますが、教会暦では日没が1日の終わりとなるんですね。
- 日本の1日・・・24:00(24日)〜24:00(25日)
- 教会暦の1日・・・日没(24日夕)〜日没(25日夕)
さてクリスマスとイブの違いをお分かりいただけたでしょうか?
今みなさんが気になるクリスマスとクリスマスイブに違いはありません!
なぜなら同じ日だからです。
クリスマスとイブどっちが大事?
さて、クリスマスとイブの違いがわかったところで、どっちが大事かおさらいすると、
やはり「クリスマスイブ」が大事ですよね。
本当のクリスマスと言うのは、24日の夕方から25日の夕方となりますので。
25日の夜に恋人と過ごすなら、本当のクリスマスはもう終わってしまっています。
ですが、彼氏や彼女などお互いの時間が会う時が一番楽しいし、ゆっくりできそうですよね。
美味しいディナーやイルミネーションを見るなら、どちらの夜でも変わりはあまりないでしょう。
クリスマスは恋人の日?
本来クリスマスは恋人の日ではありません。
1980年代に発売した雑誌「an・an」がきっかけで一般的に恋人の日と定着するようになりました。
「an・an」のクリスマス特集で、今年こそ彼をつかまえる!と言う特集から、恋人と過ごす日になったと言われています。
アメリカではクリスマスは家族で過ごすことの方が多く、家族や親戚が集まり日本のお正月に近いものだそうです。
また、クリスマスは年末と言うこともあり、社会人にとっては忙しい日なので、近年の日本では恋人と過ごすことも少なくなっているそうです。
最近では特別な日でもないみたいですね。
私個人としては、イルミネーションを見て、ディナーを食べて。ロマンチックな1日を過ごすのが、ロマンチックで好きですが・・・
まとめ
- クリスマスイブとは教会暦でクリスマスと同じ
- 恋人と過ごすなら24日がいい
- 本当のクリスマスは24日の夕方から25日の夕方
となりました。
クリスマスイブに彼氏と都合が合わない。
友達との先約があるから・・・
などという時は、25日でもいいでしょう。
大事なことは、「誰とどんな気落ちで過ごすか」ですよね。
彼氏や彼女と楽しいクリスマス(イブ)をお過ごしくださいね!
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