【簡単】缶切りがない時の代用品まとめと開け方のコツを紹介

 

最近ではイージーオープン缶があるので簡単に缶詰を開けられることもあり、缶切りの使い方を知らない人もいると聞きます。

ですが、いまだに缶切りを使わなければいけない缶詰もありますよね。

キャンプへ行った時や、BBQをした時などでも缶切りを使うタイミングはあると思います。

でも、キャンプやBBQの時に缶切りがない・・・

ということは、その缶詰は食べられません。

楽しみにしていたのに・・・

そんな絶望感を味わう前に!!

缶切りがなくても簡単にできる缶詰の開け方や、近場にある代用品を使って開ける方法などをご紹介します。

野外や家だけではなく、災害が起こってしまった時や、いざ!という時にも使える方法なので、最後まで見てみてくださいね!

缶切りがない時代の開け方

約半世紀前になりますが、缶切りがない時代缶切りの代用品はノミとカナヅチでした。

今ではノミなどの代用品は考えられませんが、缶切りがない時はこの時代の開け方をマネしたり、代用品を使ったりして開けてみましょう。

 

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缶切りがない時の開け方

缶切りがない時に使える、簡単に缶詰を開ける開け方や代用品がいくつかありました。

どれも少し根気のいる作業で、怪我をしやすいので気をつけて開けてくださいね。

でも、コツをつかめばすぐにできますので、まずはスプーンを代用する缶詰の開け方をご紹介します。

 

家と野外で使える缶詰の開け方

代用品としてスプーンを使うのは有名な方法です。

スプーンは家にもあるし、野外で何かをする時でも近場にあると思うのでまずはこちらから。

用意するもの

  • スプーン
  • (柔らかいスプーンより硬いスプーンがオススメ)

  • 軍手
  • (なければなしでもOKです)

 

手が痛くならないように、あれば軍手や手袋などをつける。

スプーンをしっかり握って、缶詰の内側の一か所(どこでもOK)を強く押しつけこするだけ。

しばらく続けるとその一か所に穴が空いてきますので穴が開けばあとはもう簡単!

缶詰の穴が空いた場所にスプーンを押し込んで、缶切りの要領で開ける。

力を加えながら少しづつ円に沿ってスライドして穴を広げていくと、開けやすいです。

 

ハサミを代用する開け方

ハサミを使う開け方もスプーンと要領は一緒でコツをつかめば簡単です。

ハサミを開いて缶詰のフチを片方の刃でゴリゴリして穴を開けます。

穴が空いたらそのまま片方の刃を缶詰の中に入れ、中から蓋を押し上げるようにして円に沿ってスライドしていくだけ。

また、ナイフなどでも同じ開け方でできるので、ナイフでもOKです。

 

ドライバーを代用する開け方

蓋のフチに1センチ間隔で穴を開けていく。(ドライバーを石やカナヅチなどで叩くと開きやすい)

開けた穴にドライバーを入れて、穴と穴をつなぐようにコネコネと力を入れスライド。

ナイフがあればナイフで穴と穴をつないでもOK

 

平らな硬い場所を使う

コンクリートや石・平らで硬いものの上に、開けたい方を下にして置きます。

そのままゴシゴシと硬い場所に擦りつけるだけ。

すると、缶詰とふたの間に隙間が出来てくるので、隙間ができたら缶詰のサイドを押し力を加えます。

簡単ですがかなり根気がいる作業です。

諦めずに、ゴシゴシすれば缶詰も開けられて、二の腕も鍛えられるかも!?(笑)

 

まとめ

最近では簡単に缶詰が開けられる、イージーオープン缶の缶詰が主流で缶切りを使えない人も増えています。

缶切りの使い方がわからなければ、少し解りにくいかもしれませんがテコの原理を使って小刻みに動かして力を加えるといいですよ!

まずは、周りに

  • ハサミ
  • ドライバー
  • ナイフなどの刃物
  • コンクリートのような硬い場所

がないか探してみてくださいね。

手を怪我しないように気をつけてくださいね!

ちなみに、私が引越しをした時は包丁やまな板より先に、缶切りを買いました(笑)
お米と缶詰あればとりあえずは生きていけますので(笑)
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