学校へ行くとき、ちょっとそこのコンビニまで出かけるとき・・・
スニーカーは私たちの生活でいろいろな場面で活躍してくれる便利なアイテムですよね!
ですがやはり履く機会が多い分、ほかの靴よりも汚れる機会が多かったりします。
この記事では、スニーカーの汚れを落とすおすすめのお手入れ方法や予防法を紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
スニーカーの汚れをしっかり落とすなら
まずはスニーカーの汚れをしっかりと落とす方法を紹介します!
必要なものはこちら。
- 大きめの洗濯桶(バケツなど)
- 中性洗剤(食器用洗剤など)
- ブラシ(歯ブラシでもok)
- お湯(40度くらいのぬるま湯)
- メラニンスポンジ(あれば)
- 重曹(あれば)
①まずは重曹(洗剤)でつけ置き
用意した容器に靴を入れて、靴が浸るくらいまでのお湯と重曹を入れて、20~30分ほどつけ置きします。
重曹は無くても問題ありませんが、重曹を入れておくと靴のにおいも取ることができるので、一石二鳥です!
重曹がない場合は、この時に洗剤をいれておくのもおすすめ。
②軽くもみ洗いして、お湯を新しくする
この時点で簡単な汚れはすぐに落ちてしまうので、重曹を溶かしたお湯の中で、靴をもみ洗いします。
手で少しこすったりすると軽い汚れは落ちるので、この時点で落とせそうな汚れは落としてしまいましょう!
③続いて洗剤とブラシを使って汚れを落とします
先ほどまで重曹(洗剤)につけておいたので、だいぶ汚れが落ちやすくなっているところで、ブラシなどを使ってしっかりと汚れを落としていきます。
汚れがこびりついている場合や落ちにくい時は、洗剤を足して洗ってみましょう。
この時メラニンスポンジなどを併用すれば、ブラシでは落としにくかった汚れを落とせるかも!
洗っている靴が白い靴で、あまりに汚れが取れない時には漂白剤につけるのもおすすめです。
④しっかりと洗い流す
スニーカーを洗い終えたら、しっかりとすすぎます!
何回か桶の中の水を入れ替えたりして、しっかりと洗剤などを洗い流しておきましょう。
すすぐ時も水よりはぬるま湯のほうが良いので、用意できる場合はぬるま湯ですすぐのがおすすめです。
⑤スニーカーを乾かす
そのままスニーカーを干すのでも良いのですが、水シミなどができやすくなってしまうので、洗濯機などで乾燥させるのがおすすめ!
またその際、靴が型崩れしないように、タオルなどを中に詰めてやるのがよりベターです。
その後はすぐにハンガーなどに掛けたりして、しっかりと乾燥させてください。
乾燥の際に靴が少し縮んでしまうかもしれないので、タオルは入れたまま干すのがおすすめ。
干すときは、天日・影・部屋干しのどれでも大丈夫なので、忘れない位置に干しておくようにしましょう。
家にあるものでスニーカーの汚れを落とすなら
「わざわざ汚れを落とすために何か買うのはちょっと・・・」「今すぐ履きたい靴が汚れていてすぐにどうにかしたい!」という場面もありますよね。
そんな時に家にまず間違いなくあるものでも、靴の汚れを落とすことができちゃうんです!
消しゴム
まずは文房具の消しゴム!
これは老若男女問わずみんなが持っているアイテムですよね。
靴全体の汚れは気にならないけどソール(ゴム)の部分が汚れてきている、なんて経験多いんじゃないでしょうか。
消しゴムはまさにソールの部分の汚れを落とすのに向いています!
まずは消しゴムで汚れの部分をこすると、消しカスと一緒に汚れが落ちてきます。
その後、濡れたタオルなどで残った消しカスなどを拭き取り、水気をティッシュなどで落とせば完了です。
歯ブラシと歯磨き粉
こちらもどの家庭にも間違いなくある歯ブラシと歯磨き粉!
とはいえ靴を掃除するような使い古しの歯ブラシがない場合もありえますね・・・(笑)
歯ブラシで汚れを落とす時には、まずは歯磨き粉は付けずに、水と歯ブラシだけでこすってみましょう。
軽い汚れであればこれだけでも十分に落とすことができます!
その後、まだ残ってしまってる汚れには歯磨き粉を付けて落とすようにしましょう。
歯磨きの研磨剤がきれいにしてくれるポイントで、粒子の大きいものほど汚れが落ちやすいそうですよ!
スニーカーの汚れを防止する方法
ここまでスニーカーの汚れを落とす方法を紹介してきましたが、汚れを未然に防止するのも大切ですよね。
なのでスニーカーの汚れの予防方法をいくつか紹介していきたいと思います!
防水スプレー
防水スプレーと言われると水を防ぐだけ、と思われがちなのですが、汚れを防止するものとしても役立ちます。
とはいえ主な使い道はもちろん防水なので、ある程度の汚れであれば予防できる程度に考えておいたほうが良いかもしれません。
そのため汚れを防止したい場合には、ほかのものと併用して予防するのがおすすめです!
ベビーパウダー
白や淡い色の靴には、ベビーパウダーを付けておくのもおすすめです。
特にキャンパス地のものとは相性が良く、ベビーパウダーが隙間に入って、汚れにくくしてくれます!
このひと手間でもだいぶ汚れが付きにくくなるので、ぜひ試してみてください。
ろうそく
ろうそくのろうには、実は防水性能があるので、防水スプレーの代わりとして役立ちます!
家の奥に眠ったろうそくが防水スプレーの代わりになるので、わざわざ防水スプレーを買わなくて済みます。
こちらもキャンパス地や布地の靴とは相性が良いため、ろうそくを持っている方はぜひ塗り込んでみてくださいね。
まとめ
以上、スニーカーの汚れを落とすおすすめのお手入れ方法や予防法を紹介しました。
しっかりときれいにしたい時にはある程度必要になってくるものもありますが、最近ではどれも100円ショップなんかで揃えることができますね!
また家にあるものだけでも靴の汚れを落とすことができるので、明日には履きたいけど汚れている、なんていう靴にも役立ちます。
靴を少しでも長持ちさせられるように、前もって汚れを予防しておくことも大事なので、新しく買った靴はしっかりと予防しておくようにしましょう!
コメントを残す