最近のグーグルマップやナビは本当に便利で、カーナビの代わりに使っている方も少なくないのではないでしょうか。
ですがグーグルマップでルート検索をすると、時間が短くなることが優先されて、高速・有料道路を勝手に使われてしまいますよね。
「時間はかかっても高速・有料道路を使わないで行きたい!」「使わないとどれくらい時間がかかるのか」なんていうのも気になるところです。
この記事では、Googleマップやナビで高速・有料道路を使わない設定方法を紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
有料道路を表示させない方法
グーグルマップを使用してルート検索をすると、時間が短くなるように検索されるため、有料道路が含まれてしまいます。
そこで高速・有料道路を含まないルートを検索できるようにする方法を紹介していきます!
今回はグーグルマップのアプリを使った手順を以下にまとめたので参考にしてください。
①右上の矢印マークを選択する
まずはGoogleマップのアプリを開くと、地図と上に検索のバーが出てくるので、この検索バーの右側にある矢印マークを選択します。
②出発地・目的地を設定する
矢印マークを選択すると、画面上部にこのような出発地と目的地を設定できる場所が出てきます。
ここで自分の現在地(出発地)と行きたい場所(目的地)を入力して、使用する交通機関を選択します。(ここでは車を選択)
③右上の「・・・」マークを選択⇒経路オプション洗濯
出発地と目的地を入力すると、出発地の横に「・・・」のマークが出てくるので、これを選択します。
そうするとこのような選択肢が画面下に表示されるので、「経路オプション」を選択しましょう。
④設定したいものを選択する
「経路オプション」を選択すると、このような画面になります。
ここで自分のしたい設定のものを選択しましょう。
高速道路を使いたくないなら「高速道路を使わない」の右側にあるボタンを右にやることで設定できます。(青くなっていればok!)
⑤設定完了
経路オプションの選択ができたら、設定完了です!
元の地図の画面に戻ると、出発地・目的地の下のところに、このように設定した情報が表示されるようになります。
経路オプションの設定を保存する方法
グーグルマップを開くたびに、毎回毎回経路オプションの設定をするのは面倒ですよね・・・
そんな時、自分が前回検索していた経路オプションの設定を保存しておく機能があります!
設定方法はとっても簡単なので、経路オプションの設定するついでに、保存機能も設定しておきましょう。
①経路オプションの設定の①~③まで同じように進める
先ほど紹介した経路オプションの設定の①~③の手順を進めます。
そうすると再び上記画像と同じような設定画面が表示されます。
②「設定を保存」を選択すれば設定完了!
この設定画面が出たら、一番下の「設定を保存」のボタンを右にやると設定完了です!(青色になっていればok!)
経路オプションを設定する画面で設定できるので、一緒にこちらの設定も行っておくと、次回以降検索がより楽になりますね。
そのほかに役立つオプションを紹介
今まで高速・有料道路を使わないようにする設定方法などを紹介してきましたが、ほかにも役立つ機能をいくつか紹介したいと思います!
現在地の共有
こちらを設定しておけば、自分の選択したユーザーに対してだけ、リアルタイムで自分の位置情報を共有することができます!
そのため初めての場所での待ち合わせなども格段にしやすくなりますね。
リアルタイムの交通状況の確認
右上の紙が2枚重なったようなアイコンを選択すると、画面下にこのような選択画面が出てきます。
ここで交通状況を選択することで、道路の混み具合を確認することができます!
緑色:比較的すいている 黄色:少し混んでいる 赤色:渋滞している 赤黒:非常に渋滞している
といった感じなので、車での移動の際にはぜひ活用してみてください!
まとめ
以上、Googleマップやナビで高速・有料道路を使わない設定方法やほかにも役立つ機能を紹介しました!
これでグーグルマップを使ってルート検索をすると、時間優先で高速・有料道路を勝手に使われてしまうのから解放されますね(笑)
またルート検索時のオプションは、設定で保存しておくことが可能なので、いつも有料道路を表示したくない方は設定しておくと良いでしょう。
ほかにもいくつか役に立つ機能を紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
今後、よりカーナビの代わりなどとしてグーグルマップを活用していく人も増えていきそうですね!
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