せっかく新品の靴を履いて、お洒落して街に出かけたのに、誰かが吐き出したガムを踏んでしまった・・・
そんな経験ありませんか?
ガムを道路にゴリゴリしても取れませんよね。
かといって、ティッシュで取っても綺麗に取れません。
そんな時に、
- お家で綺麗に取る方法
- その場でできる踏んだ時の対処法
をご紹介します。
それぞれ、使うものが違うので色々試してみてくださいね。
靴底についたガムを綺麗に取る方法
さて、靴底についたガムをどうやってとりますか?
そのまま諦めますか?
まず諦める前に、綺麗に取れる方法を実践してみてください。
調べてみたところ、いろいろ綺麗に取る方法があったので、オススメ度も含めてご紹介します。
チョコレートを使う
オススメ度:★★☆☆☆
チョコレートを湯煎するか、電子レンジで温め、歯ブラシや靴ブラシなどにチョコレートをつけます。
その歯ブラシや靴ブラシで靴底をゴシゴシしてください。
根気強く取れるまでゴシゴシです。
ガムとチョコレートとを一緒に食べるとガムがなくなりますよね?
原理はそれと一緒なので、チョコレートをかけてひたすらゴシゴシすると綺麗に取れます。
取れたら、水で洗って乾かして出来上がりです。
ガムを凍らせる
オススメ度:★★★☆☆
買い物袋や食品用の大きめな袋などに靴をそのまま入れて、ガムがついた部分とビニールをしっかりおし当てます。
靴がすっぽり入らなくても、ビニールとガムがしっかりくっついてればOK。
そのまま冷凍庫に入れますが、ビニールにすっぽり靴が入っていない場合は、雑菌などの繁殖を防ぐためにも、食品などは遠ざけてください。
靴を冷凍庫に1〜2時間入れたら、取り出しビニールとガムが離れないよう外してください。
ビニール袋にガムがくっついて取れたでしょうか?
コツは、ビニールにしっかりガムをくっつけることです。
※ガムに砂や埃などついている場合はできないので注意です。
氷を使う
オススメ度:★★★☆☆
氷をビニール袋に入れて、靴底のガムの部分に押し付けます。
手は冷たいですが、しっかりガムに押し当ててください。
ガムを冷やして固めるとカチカチになるので、カチカチになるまで根気強く押してくださいね。
そのあと、棒や爪楊枝でこするか、バターナイフやペティナイフのようなもので、そぎ落とすようにとってください。
油を使う
オススメ度:★★★★☆
油を使うですが、★4を獲得するだけあってこれはもっとも効果的な方法。
ガムのついた靴底に油を垂らす。
あとは根気強く使い捨ての歯ブラシやいらない歯ブラシなどでこすったり、油を垂らしたりを繰り返すだけ。
時間はかかりますが、根気強くこすることで綺麗に撮れます。
ただし、靴全体が油まみれにならないように注意しましょう。
その場でできる対処法
綺麗に取る方法はご家庭にあるものが多いのですぐ出来ないですよね。
でも、どうしてもその場で取りたいときに、コンビニや薬局などで売っているもの、身の回りにありそうなものを使って出来る対処法をご紹介します。
コールドスプレーを使う
ガムを踏んだ時は、まず薬局にいってください。
薬局でコールドスプレー(足を冷やしたり、体を冷ますようなものでOK)と歯ブラシを買います。
歯ブラシは、かための毛先がいいでしょう。
靴底から10センチくらい離してコールドスプレーを吹きかけます。
固まって冷たくなったら擦って、またかけて擦ってを繰り返します。
そうすると少しづつ取れてくるはずです。
爪楊枝なんかもある場合は、爪楊枝で靴の溝のガムをとってくださいね。
そのあと使わなくなったコールドスプレーは、歩き疲れた足に吹きかけて足を休ませてあげましょう(笑)
ポケットティッシュ
街頭などで配っている未使用のポケットティッシュを用意します。
ポケットティッシュの点線がついてる面を上にし、地面に置きます。(点線がついてる方とガムがくっつくように)
そのポケットティッシュを靴の裏(ガムがついている部分)で踏んで、20メートル歩くか足踏みしてください。
すると、ビニールにガムが張り付きますので、ビニールをとると綺麗に取れるはずです。
ガムは、靴底よりビニールに強く張り付くという性質を持っているので、ガムを踏んだ時にすぐやっておきたい対処法です。
注意する点は、ガムがついてしまったらすぐ行うこと。
ガムに砂などがついて粘着力がなくなると、この方法は使えません。
まとめ
靴底にガムがついた時嫌な気持ちになりますよね。
ですが、これらの方法で綺麗に取ることができたり、出先でも対処することができます。
ガムをカチカチに固める。油やチョコレートでガムを溶かす。ビニールの性質を使ってとる。
これらのことを覚えておけば大丈夫です。
油なんかは、ピーナッツバターや、マヨネーズでもできそうですよね。
ポケットティッシュもビニールの性質を使った裏技なので、ビニール袋でもできそうです。
いろいろな方法で、どれが一番綺麗に取れるか試してみてくださいね。
みんなが気持ち良く歩けるように、ガムは包んでくずかごへ
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