小さい頃や大人になってからも本屋さんなどで、小学○年生という雑誌を一度は見かけたことはあるのではないでしょうか?
子供の頃は付録が大好きで「ちゃんと読むから!」など理由をつけてよく買ってもらったことがあります。
内容はともかく付録が楽しみで仕方なかったことを覚えています。
さてそんな小学館の雑誌から小学8年生と言う雑誌が出るそうです。
小学7年生も発売した事がないのに・・・
そこで今回は小学館の雑誌で小学7年生がないのはなぜ?小学8年生のタイトルの理由も調査してみました。
また記事の最後では小学8年生は小学館から次いつ発売されるかなども記載しているので併せてチェックしてみてください。
小学館の雑誌とは
小学舘では小学一年生や学習幼稚園・めばえなどが発行されているのはみなさんご存知ですよね。
ですが、実は小学館の小学○年生は、小学一年生〜小学六年生までありましたが、続々と休刊になり小学一年生と小学二年生しかなくなってしまいました。
そして今回、小学二年生は休刊になり今現在では小学一年生しかありません。
と思いきや!!
なんと、小学7年生を飛ばして小学8年生が2017年2月15日から小学二年生の創刊号として発売されるそうです。
ん?何かおかしくありませんか?
小学8年生ということは留年?中2?なぜ?というか、小学7年生はどこへ行った?となりますよね。
小学7年生がない理由
ではなぜ小学館の雑誌で小学7年生がないのでしょうか。
私も気になって調べてみましたが、小学館の雑誌に小学7年生がない理由は一つだけでした。
小学校は6年生までしかないから
期待はずれの理由でごめんなさい。
小学校は6年生までしかないため小学7年生というのは小学館からはまず発行されません。
でも、これは増刊された小学8年生という小学館の雑誌タイトルの理由を見ていただけたら小学7年生がなぜないのか、わかると思いますので下記で詳しく紹介していきます。
小学館の雑誌小学8年生のタイトル理由
出典:小学館公式ページ
まず画像を見ていただければわかる通り、8の字がデジタル数字で1~6までの数字がはめ込めるようになっています。
買った読者が小学6年生であれば6に塗りつぶし、3年生であれば3と塗りつぶすようになっています。
なので小学館の雑誌、小学8年生の8に1〜6の数字を入れるということになります。
ですから小学8年生のための雑誌ではなく小学2年生から小学6年生のための雑誌ということです。
これで、小学館の雑誌になぜ小学7年生がないのか、理由がはっきりしましたね。
小学一年生以外の全学年向けの雑誌で自分の学年に塗りつぶすために小学8年生となったわけです。
小学一年生はどうなる?
先ほど、小学8年生は小学2年生から小学6年生のための雑誌と記載しましたが、小学一年生は含まれないようです。
調べてみたところ、小学8年生は「1」と「0」には変身できないようで、一年生の人は小学一年生の小学館の雑誌を読んでください。とのことでした(笑)
小学館からは小学一年生という雑誌を読んでください。とのことでしたが、きっと小学一年生にも対応はしていると思います。
次の発売予定
2017年2月15日以降の小学8年生の継続予定は5月と7月だそうです。
またこの売上が良ければ継続していくと予想されます。
補足
小学7年生は発売されたことはありませんが、小学8年生は2016年7月にも発売されていました。
なので、これからもたまに発売されるかレギュラーになることがありそうですね。
ちなみに、小学7年生は待っていても発売されることはなさそうです。
まとめ
小学7年生がなぜないのかについては小学8年生の8がデジタル表記で、塗りつぶして1年生以外の全学年に対応できるデザインという事から。
また、小学1年生の方は小学館の雑誌にある小学1年生を読むのをお勧めしているようです。
決して、留年した!や中2?ということはありません。
そして残念ながら小学7年生もない。ということになりました。
「小学7年生」は、他社で存在しているため、使えなかったので、「8年生」になったのですね。
小学7年生の設立にあたり、小学館にも仁義を通しに行ったが、許諾は得られなかった。