コンビニやスーパーで買うおにぎりやお弁当、食材や飲み物などには賞味期限や消費期限が書かれていますよね。
ついつい買い物をする時は、棚の奥においてある賞味(消費)期限の長い商品などを取ったりしちゃいます。
期限が切れていたら食べないほうが良い!というざっくりとしたイメージはありますが、それぞれどのような違いがあるのでしょうか?
またそれぞれの期限は、切れてからどれくらいまでは食べても大丈夫なのかも紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
「賞味期限」と「消費期限」の違い
それでは賞味期限と消費期限違いは何があるのでしょうか?
それぞれしっかりと違った意味を持っていて・・・
賞味期限:美味しく食べられる期限
消費期限:安全に食べられる期限
といった違いがあります!
どっちも未開封のまま指定されている保存方法を守っていた場合の期限なので、開封後は早めに消費したほうが良いのは変わりないようです。
期限切れからどれくらいまで食べられる?
それぞれ期限が切れてから、どれくらいまでは食べても大丈夫なのでしょうか?
賞味期限
賞味期限は、品質が変化せず美味しく食べられる期限なので、未開封の状態であれば2~3日過ぎてもあまり問題はありません!
ですが未開封で指定の保存方法をしっかりと守っていればの話なので、開封したものに関しては賞味期限に関係なく、早く消費するようにしましょう。
とはいえそれまでに食べるように設定されている賞味期限なので、賞味期限までにしっかりと食べきるようにするのが大切です!
消費期限
消費期限は賞味期限とは違い、安全に食べられる期間なので、消費期限が過ぎたものは食べないようにしましょう!
また消費期限も未開封の状態でしっかり保存していた場合の期限なので、開封したものは消費期限よりも早く消費する必要があります。
そのため賞味期限付きのものよりも、消費期限付きのものは期限をより意識して消費する必要があるようです。
保存温度の常温ってどれくらい?
ちなみに保存状態の指定の中に、「常温で保存」と書かれているものがありますが、常温とは一体何度くらいを指しているのでしょうか?
基本的に食品の保存温度でいわれる常温とは15~25度を指しているようです!
冷蔵や冷凍は不要で、高温になる場所も避ける、というイメージで保存しておくと良いでしょう。
春夏秋冬問わず、通常生活しているレベルの室温であれば、全く問題ないようです。
まとめ
以上、賞味期限と賞味期限の違いや期限切れのものはどれくらいまで食べても大丈夫なのかを紹介しました!
普段何気なく買い物する時に気にしている賞味期限や消費期限、意外とどんな違いがあるのか知らなかったりしますよね。
賞味期限は美味しく食べられる期限・消費期限は安全に食べられる期限と覚えておけば、これからより期限を正しく意識できそうですね。
消費期限は必ず守らなければいけませんが、賞味期限であれば、2~3日過ぎた位であれば食べても大丈夫そうです。
とはいえどちらも指定の保存状態を守って、未開封の状態での期限なので、開封した後はどっちであっても早く消費するようにしましょう!
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