どっちも大きいという意味で使われるbigとlargeですが、それぞれどのような違いがあるのでしょうか?
それぞれ代用して使える場合もあれば、違うほうを使ってしまうと意味がおかしくなってしまうこともあるので、しっかりと使い分けられるようにしておきましょう。
この記事では、bigとlargeの違いは何かと正しい使い方も紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
bigとlargeの違い
どちらも大きいという意味を持つbigとlargeですが、どのような違いがあるのでしょうか?
主観的に大きいと思うものはbig
客観的に大きい(サイズ)のものはlarge
という違いがあります!
客観的にみんなから見て大きいもの(サイズ)はlarge、自分から見て(感情的に)大きいと感じるものはbigと考えておくと良さそうです!
どっちも使える場面もありますが、場面によっては意味が伝わらなくなってしまうので、しっかり違いが分かるようにしておきましょう。
bigの使い方
大きいという意味で使われるbigは、どのような場面で使われるのでしょうか?
先ほど紹介したように、bigは主観的に大きいと思った時に使われます。
例文 : I made a big mistake. (私は大きな失敗をした)
その人にとって、その失敗がどれほどの失敗だったかは自分しか分からないため、ここではbigのほうが合っています!
bigは主観的に見て大きいものに対して使うことが多いので、感情的であるかどうかでも判断することができます。
largeの使い方
こちらも大きいという意味で使われるlargeですが、どのような使われ方をするのでしょうか?
bigとは違い、客観的にサイズが大きい場合にはlargeが使われます。
例文 : I want a large size of fruit juice. (Lサイズのフルーツジュースが欲しい)
分かりやすい例でいうと、Lサイズの商品はだれが見てもlarge(大きい)サイズだと分かりますよね。
この例文でlargeの代わりにbigを使うと、主観的に大きいと思うサイズになってしまうので、ほかの人からするとどのくらいのサイズかがわかりません。
そのためほかの人から(客観的に)見ても大きいサイズだと思うものには、largeを使うと考えておくと良いでしょう!
まとめ
以上、bigとlargeの違いは何かと正しい使い方も紹介しました!
どっちも大きいという意味で使われる”big”と”large”ですが、それぞれどのように違いがあるのか少し判断しにくいですね…
bigは主観的に大きいと思う時、largeは客観的にサイズなどが大きい時に使われます!
自分が大きいと思っているのか、みんなが見て大きなサイズなのかを考えることで、しっかりと使い分けていくことができます。
また主観的に使うbigは物だけでなく、大きな失敗・大きなチャンスといったような使い方もできるので、覚えておくと良さそうです!
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