「house」と「home」の違いは?正しい使い方も紹介!

「家」といった時に思い浮かべる英単語と言えば”house”と”home”がありますが、どのような違いがあるのでしょうか?

正直英文を和訳する時にはあまり違いはありませんが、英語で話す時に相手に伝わるニュアンスが変わってきます!

そのためしっかりと自分の考えを伝えられるように、使い分けられるようにしておくと良さそうです。

この記事では、houseとhomeの違いは何かと正しい使い方も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

houseとhomeの違いは?

どっちも”家”という意味で使われるhouseとhomeの違いは何でしょうか?

house : 家そのものの建物を指して使う、人が住んでいるかどうかは関係ない

home : 家そのものよりもその中の家庭を指す、人が住んでいる場合に使われる

上記のような違いがあるようです!

確かにどちらも”家”と訳せるので、英文を和訳する時に違いはほぼありませんが、相手への伝わり方に差が出てきます。

自分で表現したい時に、家そのものを指したいならhouse、家だけでなくそこに住んでいる人も関係するならhomeというように思っておくと良さそうです!

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houseの使い方

houseは、家そのものの建物を指して使うと紹介しましたが、では具体的にどのような使われ方をするのでしょうか?

例文 : I visited Mary’s house last week. (私は先週メアリーの家を訪れた)

例文を直訳すると上記のような訳し方になりますが、ニュアンスとしては”家に訪れただけで中には入っていない“といった感じで伝わります。

そのため遊びに行ったりしたのではなく、何か届けるものがあって家に立ち寄った時にはhouseを使います。

また「あの家古い・新しいね!」「大きな家だね!」というように家自体を指す時には、houseを使うと覚えておくと良さそうです!

homeの使い方

こちらも家という意味で使われるhomeですが、houseに比べて家の中の家庭を指す英単語です!

例文 : I visited Mary’s home last week. (私は先週メアリーの家(家庭)を訪れた)

こちらの例文もhouseの例文と訳し方はほぼ変わりません。

ですがこちらはメアリー(の家族)に会いに行ったというようなニュアンスで伝わるという違いがあります。

houseの時は立ち寄った程度の伝わり方をしますが、homeだと家に行ってそこの家庭の方に会った(話した)時などに使われます!

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まとめ

以上、houseとhomeの違いは何かと正しい使い方も紹介しました!

どちらも確かに家という意味で使われるhouseとhomeですが、そこに家庭があるかどうかでも違うんですね。

どっちがどっちか区別しにくい単語ではありますが、建物自体を指したい時はhouse、そこにある家庭に焦点を当てるならhomeと考えておくと良さそうです!

正直、和訳するだけだとほとんど違いがないため分かりにくいのですが、英語で話す時には伝わり方に違いが出てくるので、しっかりと使い分けられるようにしておくようにしましょう。

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