「by」と「until」の違いは?正しい使い方も紹介!

「~まで」という表現をしたい時、”by”と”until”どっちを使えば良いか、分かりにくくなってしまいますよね。

それぞれ使い方を間違ってしまうと、自分の伝えたいことと全然違うことが相手に伝わってしまう可能性があるので注意が必要です!

そのためしっかりとbyとuntilを使い分けられるようにして、自分の伝えたいことをちゃんと伝えられるようにしておきましょう。

この記事では、byとuntilの違いは何かと正しい使い方も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

byとuntilの違いは?

どちらも「~まで」という意味で使われるbyとuntilですが、どのような違いがあるのでしょうか?

いくつかの違いを表にしてまとめました!

by until
前置詞 前置詞・接続詞
~までに~する(期限) ~まで~している(継続)
ある時点までに起こる ある時点まで継続している

簡単にまとめると、~までにという期限を表すのはby、~まで継続している時はuntilを使うと覚えておくと良さそうです!

またbyは前置詞として使い道がありますが、untilは前置詞だけでなく、接続詞としても使い道があります。

ある出来事が継続しているのか、その期限を表したい場面かを判断することで、byとuntilを使い分けることができそうですね。

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byの使い方

「~までに」という意味で使われるbyは、どのような使われ方をするのでしょうか?

例文 : You need to send it by ten o’clock. (あなたは10時までにそれを送る必要があります)

こちらの例文のように「~までに~する」という期限を表す時にbyを使います!

もしこの文のbyの部分をuntilに替えた場合、「10時までそれを送り続ける必要がある」という変な文章になってしまうので注意が必要です。

untilの使い方

こちらも「~まで」という意味で使われるuntilは、どのように使われるのでしょうか?

例文 : I’ll be at office until 17:00. (私は17:00までオフィスにいる)

こちらの例文だと、「ある時点から17:00まで継続してオフィスにいる」ということが伝わります!

もしこの文のuntilをbyに替えた場合、「17:00までにオフィスに居る」というようになるので、それまでオフィスにいるとは限りません

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まとめ

以上、byとuntilの違いは何かと正しい使い方も紹介しました。

by : ある出来事の期限を指したい時に使う、前置詞として使える

until : ある期限まで継続している時に使う、前置詞・接続詞として使える

byとuntilは上記のような違いがあるようです!

自分の表現したい出来事が、どちらに当てはまるかを考えることで、使い分けることができそうです。

そのためbyは期限、untilは継続というのを覚えておくと良いでしょう。

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