しそと大葉って見た目は変わらないのに、違う呼び方をしますが、何か違いはあるのでしょうか?
確かに梅干しに付いていたり、刻まれていたりするものはしそで、お寿司に付いているのは大葉というような気もします。
見た目に違いはまずありませんが、使用用途などによっても変わるのでしょうか。
この記事では、しそと大葉は同じなのかとなぜ名前が違うのかも紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
しそと大葉の違いは何?
見る限り全然違いが分からないしそと大葉は何が違うのでしょうか?
結論から言うと、しそと大葉は同じものです!
大葉とは青紫蘇の別名なので、つまりは紫蘇ということになります。
ですがしそは赤紫蘇・青紫蘇の2種類があるため、厳密にいうとしそと大葉は全く同じものというわけではありません。
何で呼び方が違うの?
しそと大葉はほぼ同じものであると紹介しましたが、なぜわざわざ違う呼び方をするのでしょうか?
その昔しそを販売する際に、茎の部分と葉の部分を区別する必要があり、その時葉の方を「大葉」と名付けたのが、現在でも使われているようです。
とはいえ食用の香味野菜として販売されているものは大葉ですが、植物としての紫蘇を大葉と呼ぶことはありません。
また大葉は青紫蘇の葉を呼ぶものなので、赤紫蘇は大葉とは呼ばれません。
しそという大きな括りの中に大葉があるという感じで覚えておくと間違いなさそうです!
しそと大葉は代用できる?
しそと大葉はそれぞれ代用して使うことはできるのでしょうか。
しそ(大葉)を探しにスーパー行ったけど、大葉(しそ)しか売ってない・・・なんて経験ありませんか?
今まで紹介してきたように、「しそ=大葉」なので、代用するのに何も問題ありません。
もししそも大葉も見当たらないという場合、細かく刻んで使うならバジルで代用するのも〇!
ですがあくまで代用できなくはないという程度なので、やはりそのものを使うに越したことはありません。
まとめ
以上、しそと大葉は同じなのかとなぜ名前が違うのかも紹介しました。
やっぱりしそと大葉はほぼ同じものなんですね!
厳密に言うと若干の違いはあるようですが、「しそ=大葉」と考えておいて何も問題はありません。
スーパーなどに買い物に行った時、どっちかしかなくて買うのを諦めたりしたらもったいないですもんね。
しそと大葉はほぼ同じものなので、それぞれ代用できると覚えておくと、いろいろなことに役立ちそうですね!
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