パンケーキとホットケーキの違いは何?定義や由来も紹介!

いつからかパンケーキってかなり流行って、インスタグラムをしている女性を中心に人気を集めましたよね!

ところで元々ホットケーキってありましたが、パンケーキととっても似ていると思いませんか?

材料も似ているパンケーキとホットケーキって、どのような違いがあるのでしょうか

この記事では、パンケーキとホットケーキの違いは何かと定義や由来についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください!

パンケーキとホットケーキの違い

パンケーキとホットケーキの違いって何なのでしょうか?

調べてみるといくつか違いが見つかったので、簡単にまとめてみました!

パンケーキ ホットケーキ
材料 小麦粉・卵・牛乳
・ベーキングパウダー
小麦粉・卵・牛乳・砂糖
・ベーキングパウダー
厚さ 薄い 厚い
甘くない 甘い
食べ方 トッピングありき そのまま(+メープルシロップくらい)

パンケーキとホットケーキって結局のところ同じだと思っていたのですが、意外と違いがあるんですね!

とはいえ材料はほとんど同じで、しっかりとパンケーキとホットケーキを分ける定義はありません

なんとなくのイメージとして、パンケーキは食事用・ホットケーキはおやつ用というイメージがあるようです。

それぞれパンケーキとホットケーキは何かを詳しく紹介しているので、良かったらご覧ください!

パンケーキとは?

パンケーキ

パンケーキは、主に小麦粉・卵・牛乳・ベーキングパウダーを使って作ります。

また有名な話ですが、フライ”パン”を使って作ることから、”パン”ケーキと呼ばれるようになったと言われています。

それこそパンのように、スクランブルエッグやウインナーと一緒に食べたりすることもあります。

ほかにも”パンケーキ”という言葉が知れ渡った時に流行っていた、ジャムや生クリームなどと一緒にスイーツとしても食べられるのがパンケーキです。

ホットケーキとは?

ホットケーキ

ホットケーキは、小麦粉・卵・砂糖・牛乳・ベーキングパウダーを使って作ります。

材料はほぼパンケーキと変わりませんが、砂糖を含むため甘く、ベーキングパウダーが多めで膨らむのがホットケーキだそう。

またパンケーキに比べてトッピングが少なく、メープルシロップなどを付けて、スイーツとして食べるのが主流です。

ホットケーキと呼ばれるようになった理由はとてもシンプルで、温かいケーキだったからホットケーキと呼ばれるようになったとか。

森永製菓での定義

森永製菓はホットケーキミックスとパンケーキミックスのどちらも販売しているのですが、どのように定義に違いがあるのでしょうか?

「諸説はあるようですが、ホットケーキは小麦粉・卵・牛乳・砂糖などを混ぜて、フライパンで円形に焼いたもの。甘くて厚みのあるものをホットケーキとしている」

「ちなみにパンケーキは、同社のミックス粉は砂糖不使用で甘くなく、食事に合うような品質にしています」

ホットケーキ:甘くて厚みがある円形に焼いたもの

パンケーキ:甘くなく食事に合うもの

という定義の分け方をしているそうです!

ですがこれはあくまで森永製菓さんでの定義で、お店によってはまた違った分け方もあるようです。

まとめ

以上、パンケーキとホットケーキの違いは何かと定義や由来についても紹介しました!

材料や見た目がかなり似ているため、ほぼ同じものといえますが、場所によってはいろいろな定義のされ方があるようですね。

簡単にまとめてみると、パンケーキは甘くなく食事系・ホットケーキは甘いスイーツ系と分けられます!

とはいえ世間一般的にパンケーキが広まったのは、甘くてふわふわなものだったりもするので、必ずしも上記のような分けられ方だけではないみたいです。

しっかりとした定義はなく、お店によってもこの考え方は異なるので、結局のところその人のイメージ次第となりそうですね。

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