人生の一発逆転ホームランにも、先制点にもなる可能性がある宝くじ。
「夢を買っている」なんて綺麗ごとを言っている余裕なんぞこっちには微塵もないので、おすすめの売り場や買い方はどんどん実践していきたい所存。
そんな宝くじの買い方で悩むのは、連番とバラはどちらが当たりやすいかです。
連番とバラの特性をよく理解して、そんな究極の欲望を満たす答えを一緒に見つけていきましょう。
宝くじの連番とバラについて
パチンコや馬券の購入、ちょっと違いますが夜間のゲームセンターにだって年齢制限がありますが、宝くじの購入に年齢制限はありません。(自主規制を行っている宝くじ売り場もあります)
なので5歳児でも宝くじは買えますが、80歳でも宝くじを買ったことがない人もいるでしょう。
そこで念のために連番とバラのご説明を。
買い方が選べるがゆえに、どちらが当たりやすいか悩まされます。
宝くじの買い方:「連番」について
「連番」は読んで字のごとく、宝くじの通し番号を続けた買い方になります。
例えば宝くじを10枚、連番で買ったとします。
1枚目の宝くじの通し番号が01だったらそのまま02、03と続き、10枚目の宝くじは10の通し番号になっています。
宝くじの買い方:「バラ」について
「バラ」とは植物のことでも肉のことでもなく、通し番号をバラバラにした買い方です。
例えば連番と同じく宝くじを10枚を購入しても、バラで購入した場合は宝くじの通し番号が03、12、22、31、89など不規則なものになっています。
宝くじの連番とバラはどちらが当たりやすい
究極の欲望が見える究極の質問です。
先にご説明した宝くじの買い方、連番とバラの違いを今一度ご確認のうえ、宝くじは連番とバラのどちらが当たりやすいか、どちらがおすすめを見ていきましょう。
宝くじの買い方に連番をおすすめする理由
連番の特徴は買った枚数の範囲全てをカバーできることです。
そのため、例えば宝くじの通し番号が999番までしかなかったとして、001~010までの宝くじを連番で購入していたとします。
この場合、当選番号の頭2桁が0になれば当たりが確定します。
また、宝くじには1等の前後の番号を対象にした前後賞というものがあります。
連番で買えばその前後賞も同時に狙うことができるため、どちらが当たりやすいか以上に、1等+前後賞という当たったときの大きさを求めた買い方としておすすめです。
宝くじの番号が純粋に覚えやすい、続いた番号はなんとなく見た目にも気持ちが良い、バラで買ったは良いものの当選番号が一つ違いで「連番にしておけばよかった!」と言わなくて済むなどのおすすめ理由もありますが、あまりにもしょうもないのでカットしました。
宝くじの買い方にバラをおすすめする理由
連番と違ってバラで買うと宝くじの通し番号は不規則で飛び飛び、ところにより連番。
連番では狙えたはずの1等+前後賞が狙えなくなった代わりに、当選確率を全体に散らばらせることができます。
バラの最大の長所はこうして連番では届かなかった番号の当選も狙えることにあります。
特に1等ではなく前後賞のどちらかだけでも充分な当選金額が狙える場合は、バラの買い方がおすすめになります。
サイコロを振ったら1が出ました。
もう一度振ったら再び1が出るでしょうか。
これに「NO」と答える人は、宝くじの買い方にバラをおすすめします。
宝くじの連番とバラの買い方おすすめまとめ
人の夢、いやさ欲望の宝くじ。
どちらが当たりやすいかは神のみぞ知るといったところですが、どんな当て方を狙うかは買い方によって選ぶことができます。
連番にするかバラにするか、その買い方の特性を良く理解して宝くじを購入してください。
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