プリンやパンナコッタはぷるんとした食感で、重すぎず食べやすいスイーツですよね♪
そんなプリンとパンナコッタ、何がどのように違うか説明できますか?
なんとなく別物だというのは分かっているけれど、発祥や作り方まで明確に違いを説明できるという人は多くないはず。
ということで今回は、意外と知らないプリンとパンナコッタの違いを徹底分析していきます!
プリンとパンナコッタ、似ている2つは意外にもカロリーが大きく違うため、ダイエットにはどっちがおすすめかも紹介しています!
プリンとパンナコッタの違い
プリン | パンナコッタ | |
---|---|---|
発祥 | イギリス | イタリア |
主な材料 | 卵・牛乳・砂糖 | 生クリーム・牛乳・砂糖 |
固め方 | 蒸し器やオーブンで加熱 | ゼラチン |
カロリー(100gあたり) | 126 kcal | 240 kcal |
プリンとパンナコッタの大きな違いは、たまごを使っているかどうか!
たしかにプリンは黄色いですが、パンナコッタは白いのでたまごを使っていないのが分かりますね。
作る工程としては、プリンは卵の熱凝固性を利用して固めますが、プリンを使わないパンナコッタはゼラチンを使用して固めます。
生クリームをたっぷり使用しているパンナコッタのほうが高カロリーなので、ダイエット中には低カロリーなプリンを選んだほうがいいかもしれませんね。
またプリンはほろ苦いカラメルソースがかかっているのが一般的なのに対し、パンナコッタはフルーツ系のソースがよく用いられます。
プリンとは?
プリンはイギリス発祥の洋菓子で、カスタードプディングのことを指します。
使用する材料は卵・牛乳・砂糖とシンプルで、卵の熱凝固性を利用して固めるという製法は茶碗蒸しとよく似ていますね!
ちなみにゼラチンや寒天などのゲル化剤で固めたものはケミカルプリンと呼ばれており、市販されているものの代表としてはプッチンプリンがこれに位置します。
スーパーやコンビニで販売されているものはこのようなケミカルプリンが多く、本格的なカスタードプリンは価格が高めという印象です。
最近ではとろとろ志向のプリンが増えてきていますが、筆者は断然昔ながらの固めプリンが好きです!(笑)
パンナコッタとは?
パンナコッタはイタリア発祥の洋菓子で、生クリームをたくさん使っており見た目が白いのが特徴です。
材料としては生クリーム・牛乳・砂糖が使われており、ゼラチンで固める製法で味はミルクプリンと似ています!
生クリームをたっぷり使っているので、カロリーや脂質が高いためダイエット中には向かないかも。
ベリーやマンゴーなどフルーツ系のソースがかかっていることが多く、プリンよりも味のバリエーションは豊かです。
低カロリーでダイエットにおすすめなのはどっち?
ある程度カロリーについては先述してきましたが、ここで改めてどっちが低カロリーでダイエットにおすすめなのかを紹介します!
白くて淡白な見た目のパンナコッタのほうが、プリンより低カロリーに見えがちですが…
実際は生クリームをたくさん使用しているということもあり、パンナコッタはプリンの約2倍もカロリーが高いんです!
あくまでカロリーは目安なのですべてにおいてそうではありませんが、ほとんどの場合はプリンのほうが低カロリーです。
そのためダイエットや健康に気を使うのであれば、カロリーや脂質が低めなプリンの方を選ぶのがおすすめです。
まとめ
以上、プリンとパンナコッタの違いとダイエットにおすすめなのはどっちかを紹介しました!
プリンのパンナコッタの大きな違いは、たまごを使っているかどうか!
その他にも、発祥や固め方にも違いがあるということが分かりましたね。
シンプルな材料のプリンに対し、生クリームをたっぷり使うパンナコッタは高カロリー&高脂質なので、ダイエット中の方はプリンを選ぶのがおすすめ!
味そのものも結構違うので、気になった方はぜひ実際にプリンとパンナコッタを買って食べ比べてみてくださいね♪
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