お菓子などに入っているおまけのシール、子供のころに集めていた方も多いのでは?
大人の方でも装飾の一つとして、シールやステッカーを使う人は多いはず。
ところで皆さんはシールとステッカー、何がどのように違うのか知っていますか?
さらに似たようなもので、ラベルなんかもありますよね…。
というわけで今回は、シールとステッカーの違いや、ラベルとの差についても紹介していきます!
シールとステッカーの違いはなに?
シールとステッカー、似ている2つですが何がどのように違うのでしょうか?
結論から言うと、シールは裏面に糊がついた紙全般を指す言葉で、ステッカーはその中の一つ!
シールという大きなカテゴリーの中に、ステッカーやラベルなどの種類があるんですね。
筆者としてはなんとなくサイズが小さなものはシール、サイズが大きめのものはステッカーのイメージがありましたが、そういうわけではないようです。
それではここからシールとステッカーをさらに詳しく紹介していきます!
シールとは?
シールは、裏に糊の付いた紙やプラスチックフィルムのこと!
シールは「封印」「印」という意味があり、もともとは文章内容を証明するものとして貼り付けていました。
ですが今は裏面に糊が付いた紙全般を指す言葉になっており、後述するステッカーやラベルもこのシールの仲間なんだそうです。
日本では1912年に初めて作られたと言われており、今はお菓子などのおまけに入っているほか、様々なデザインのものが文房具店や土産物店で販売されていますね。
ステッカーとは?
ステッカーは、宣伝用や装飾を目的に製造されるシール!
主に屋外用として使われることが多く、自動車、電車、バスなどの乗り物や、看板や自動販売機などに貼るものはステッカーになります。
屋外で使用するのが前提なので、耐水性や耐候性を持ち合わせています。
私たちの日常で言うと、自転車やスーツケースなどに貼り付けたりすることが多いですね。
ラベルとはどう違う?
シールやステッカーに似ているものにラベルがありますが、これはどういったものなんでしょうか?
ラベルは、商品に貼り付けられる値段や性質などを記したシール!
だいたいの食品に貼りついている成分表などがラベルになります。
糊の付いたものが主流ですが、ペットボトルのラベルのように糊を使わずに固定するものなどもありますね。
ステッカーが屋外用なのに対して、ラベルは屋内用としているところもあるようです。
まとめ
以上、シールとステッカーの違いや、ラベルとの差について紹介しました!
シールは裏に糊が付いた紙全般を指す言葉で、ステッカーやラベルはその中の種類の1つです!
主に屋外で使用するものはステッカー、商品などに使用するものをラベルと呼んでいるところが多いようです。
とはいえどっちもシールと呼んで間違いではないので、ステッカーやラベルの定義については日常生活ではあまり覚えていなくてもいいかもしれませんね。
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