小さい子供が髪を染めているのは賛成派と反対派が分かれる身近な問題ですよね。
とはいえかなり小さな子供の髪が染められたりしていると体に影響はないのかなどが不安になってしまいます…
そもそも子供の髪の毛って何歳ごろから染めても大丈夫なんでしょうか?
また今回は子供の髪の毛を染める親の心理についても考察してみようと思います!
子どもの髪を染めて良いのは何歳から?
たまに外で髪の毛を明るく染めている子供を見かけたりしますが、子供の髪を染めても良いのは何歳からなのでしょうか?
ヘアカラーのパッケージを見てみると年齢に関する項目は書いていないため、厳密に何歳からとは規定されていません。
とはいえあまり早いうちから子供の髪の毛を染めてしまうと頭皮にダメージを与えてしまうので、髪の寿命を縮めてしまう可能性があります。
そのため髪を染めるなら15歳以上からが良いと言われていて、小さいうちから髪の毛を染めるのは避けたほうが良さそうです。
子どもの体への影響はあるの?
では実際に子供の髪の毛を染めたら、子供の体への影響は何かあるのでしょうか?
ヘアカラーは大人ですら髪の毛が傷んだりするわけですから、子供の髪や頭皮には同じかそれ以上にダメージ・影響を与えてしまいます。
特に子供の髪や頭皮は成長段階なので悪影響を及ぼしやすいため、子どもの髪を染めないに越したことはありません。
具体的な影響としては、髪へのダメージによって髪の毛が傷んで細くなったり、頭皮へのダメージによって湿疹などを起こしてしまう可能性があります。
また成長段階の子どもの髪や頭皮にダメージを与えてしまうと、髪の寿命を短くしてしまうかもしれないので、子供から染めたいと言われても断るようにしましょう。
髪を染めている子供から受けるイメージは?
画像のような海外の男の子であれば何も不自然ではありませんし、むしろこれが自然でとても似合っていますよね!
でも日本人であれば多くの子供は黒髪なので、明るい髪(金髪)の子どもを見ると違和感を覚える人が多いでしょう。
また小さい子供であればあるほど、その違和感は子供ではなく親に向けられます。
感じ方は人それぞれですが、インターネットでは子供の髪を染める親に対して「馬鹿だ、なんでそんなことをするんだ」と反対の声が多いようです。
多くの人はあまり子供の髪を染めていることに良い印象を持たないため、不必要に子供の髪は染めないほうが良いでしょう。
子どもの髪を染める親の心理
子供へ悪影響を及ぼす可能性があるのにもかかわらず、子供の髪の毛を染める親の心理は一体どのようなものなのでしょうか?
やはり一番に考えられるのは、自分の子どもをかっこよく・可愛く見せたいからではないかと考えられます。
また子供から髪の毛を染めたいとお願いされたから染めたという方も中にはいるでしょう。
とはいえどちらにしても子供に対しての悪影響を知っていれば、なかなか行わない行動だと思います。
さらに世間一般的には小さい子供が髪を染めているのは良くは見られないため、子供のためというよりは親の自己満足と考えられるのではないでしょうか。
子供の髪の毛を染める反対派の意見
多くの人は小さい子供が髪を染めていることに違和感を覚えたり、反対意見を持ったりするかと思います。
ではその人たちはなぜ小さい子供が髪の毛を染めることに反対するのでしょうか?
調査した結果、一番多かったのは子供の健康面を心配する声で、子供の髪や肌にとって良くないと考えている人が多いようです。
また髪色が違うことでいじめに発展するのを危惧している方も少なからずいて、どれも髪を染めることで子供がどうなるかを考えた意見でした。
髪の毛が明るい色なのは染めているだけとは限らない
ひとえに子供の髪の毛を染めているといっても、派手に金髪にしている子もいれば、オシャレに茶髪にしている子もいます。
ですが子供の髪の毛が明るい色(茶色)だったとしても、それは必ずしも染めているからではありません。
髪の毛が明るい(明るく見える)のは、髪が細いからであったり、水泳を習っていて髪の毛が褪色している可能性もあります。
またそういった子供は周りからの理解を得られずに苦労することも少なくないので、周りが理解する姿勢を持つのも大切です。
髪の毛が地毛よりも明るくなってしまう理由や原因などをまとめた記事があるため、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください!
まとめ
以上、子供の髪を染めるのは何歳からかと体への影響や親の心理を考察しました。
子供の成長段階の髪や頭皮にカラーリングは悪影響を及ぼすため、しないほうが良いということが分かりました。
もし子供の髪を染めるのであれば15歳以上になってから行うようにしましょう。
あまり小さいうちから子供の髪の毛を染めてしまうと髪や頭皮にダメージを与えて、髪の寿命を縮めてしまう恐れがあります。
子供の将来のためにも、子供から染めたいとお願いされた場合でもしっかりと断って、15歳までは染めないようにするのがおすすめです。
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