2016年1月1日、「全日本実業団対抗駅伝競走大会」が開催されました。
正月といえばニューイヤー駅伝をみる!という方も多いのではないでしょうか?
毎年どこが勝つのか気になる正月の注目番組のニューイヤー駅伝。
しかし、2016年のニューイヤー駅伝は勝ち負けよりもとあるハプニングが話題になっています。
「ニューイヤー駅伝で選手と犬が衝突」
- 番組放送で見逃してしまった方
- 何が起こったかよくわからないという方
も多いと思うので、本記事では話題になっているニューイヤー駅伝2016の犬と選手が衝突した動画をご紹介します。
また、気になる犬の飼い主への処罰についても調べてみました!
ニューイヤー駅伝での犬と衝突した動画
まずは、ニューイヤー駅伝2016での、選手と犬の衝突した動画を。
<ニューイヤー駅伝の選手と犬の衝突動画>
YouTubeでアップロードされたニューイヤー駅伝2016の選手と犬の衝突動画は、かなりの回数再生されており、注目度が高いことが伺えます。
ニューイヤー駅伝2016を見に来ていた観客が連れたペットが路上に飛び出したようですね。
選手は犬を飛び越えようとしたところ、その後転倒しているのがわかります。
きっと、トイプードルですね。
犬は無事そうですが、選手のその後の走りに影響しないかヒヤヒヤものでした。
犬と衝突した選手は誰?
出典:http://www.konicaminolta.jp/athlete/introduction/paul.html
ハプニングが起きたのはニューイヤー駅伝2016の2区。
犬と衝突してしまったのは、コニカミノルタのポール・クイラ選手です。
動画でみてわかるように、衝突してしまった後は後者に続いた他の選手に抜かされてしまい、大きく順位を落としてしまいました。
動画での選手が走っているのはニューイヤー駅伝2016の先頭を走っている選手が映り出されています。
トップ争いをしているところのトラブルだったため、少なからず最終順位に影響したのではないかと思います。
また、犬と衝突して転んだことによって、その後のコンディションも・・・
結局、ニューイヤー駅伝での最終順位は、
一位:トヨタ
二位:コニカミノルタ
と犬と衝突したポール・クイラ選手が所属していたコニカミノルタは二位という結果に終わりました。
こう言った結果を聞くと、もしかしたら犬と衝突していなければ一位を取れていたのではと思ってしまうもの。
勝負の世界では”何が起こるかわからない”というのが面白さの一つであり、ハプニングがつきもの。
とは言っても、さすがに走るコースに犬が登場するなんてことは想定できません。
ネット上の声を見てみると、
飼い主は訴えられても良いレベル
犬を連れてくるのは非常識すぎる
これは管理している側にも責任があるんじゃない?
など、犬を連れてきた飼い主への厳しい批判、またしっかりと管理していなかった大会運営側にも責任があるのでは?という声が多数飛び交っていました。
犬と衝突したポール・クイラ選手はもちろん、コニカミノルタもたまったものではないトラブルです。
訴えられてもおかしくないほどのことだと思いますが、飼い主になんらかの処罰は発生するんでしょうか?
飼い主への処罰
今回の騒動となったニューイヤー駅伝2016での犬の衝突問題。
気になる、犬の飼い主に対してなにかペナルティがあるのかどうかでしたが、今のところそういった動きはないようです。
しかし、ネット上では「今すぐ選手に謝罪すべき」との声が多い・・・
飼い主は犬が飛び出してしまうことは想定できたはずなので、批判されるのも仕方がないこと。
おそらく観客の方は、誰が飼い主だったか見ていたはずなので、しばらく近所で噂になっているかもしれません。
注目度が高いトラブルなため、謝罪などの動きがあればメディアに取り上げられるかもしれませんね。
まとめ
以上、ニューイヤー駅伝2016の犬と衝突した動画紹介でした。
やはり年始の注目度が高いニューイヤー駅伝だけあって、今回の騒動はかなり話題になっています。
近年はペットの飼い主へのマナーが悪いということが囁かれていますが、この騒動で「ペットの飼い主への風当たり」が強くなりそうな気がします。
飼い主は、こういった公共の場にペットを連れてくる場合、しっかりとモラルを守ることを肝に銘じてほしいですね。
人混みでは犬が興奮してしまうのは仕方がないこと。
「いつもは大人しいから大丈夫」
などと慢心しないよう、十分に気をつけたいものです。
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