食パンには添加物がいっぱい!?赤ちゃんが食べる食パンの選び方と注意点

離乳食時期から使え、朝の忙しい時間やお腹が空いた時にすぐ食べられ便利な食パン。

“どこのスーパーでも食パンは手軽に買えるけど、赤ちゃんが食べるものだから添加物が心配…“

“添加物が少ないものを選びたいけど、何を気にして買えばいいかわからない!“

というママも多いのではないでしょうか?

『こんなに添加物が入っているけど何がダメで何が良いかがわからない!』

と食パンを買うこと自体ためらってしまいますよね。

そこで今回は食パンを選ぶときに気を付けたい添加物やポイントをまとめてみました!

避けたい添加物リスト

✓ イーストフード

✓ ショートニング

✓ 植物油脂

✓ マーガリン

✓ 乳化剤

添加物は良くないって聞くけどそもそもそれって何?代表的な添加物をさらっと解説していきます!

イーストフード

16種類からなる添加物をひとまとめにしたもの。

イーストフードとひとまとめにされていて何が使用されているかわかりません。中には海外で使用禁止されている発癌性のあるものも・・・影響を受けやすい子供には避けてあげるのが○!

ショートニング

クッキー

ショートニングは、植物油脂から作られたラードの代用品。

植物から作られている油なら安心じゃないの?と思われるかもしれませんが植物油脂を固形化させる時に形成されるトランス脂肪酸が含まれる場合があります。

トランス脂肪酸は食べるプラスチックとも呼ばれており海外では使用禁止をされている国も多い程体に悪く、取ってしまったら排出されにくい物質なので気をつけたいポイントです。

市販のクッキーやビスケットにもサクサク感を出すために使用されていることがありますので、チェックしてみてください。

植物油脂

オイル

植物油脂自体が体に悪いと一概には言えませんが、植物油脂の原料には遺伝子組み換えのもの、発癌性のある酸化防止剤が含まれているもの、トランス脂肪が含まれている場合があるので避けるのがベターです。

マーガリン

マーガリン

マーガリンはバターの代用品と作られた人工的なもの。

トランス脂肪酸が含まれている場合が多く、海外では仕様禁止になっている国もあるほど!

家庭でマーガリンを使用している場合も注意したいですね。

乳化剤

乳化

乳化剤は、水と油のように本来混ざらない物質同士を混ぜ合わせやすくするものです。

乳化ができる添加物をひとくくりに乳化剤と表記されており、どの添加物が使用されてるかがわからない・・・

添加物が一概に悪いとは言えませんが、口当たりや食品の持ちを良くする、低コストで大量生産をするなどの目的で使用されています。

決められた安全性の基準をクリアし使用されてはいますが、自分や家族の口に入るものはなるべくナチュラルなもの選びたいですよね!

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選ぶときのポイント

✓ 小麦粉の産地

✓ アレルギーに注意!たまごを使用しているか

✓ はちみつを使用しているか

小麦粉の産地

小麦

→海外産の小麦にはポストハーベスト農薬(収穫後に散布されるもの)が含まれていることがあり、知らずの内に摂取していることも!最近では国産小麦を使用した商品もたくさん発売されているのでチェックしてみましょう

たまご使用を使用しているか

卵

乳児の食物アレルギーの原因となるもので最も多いのは鶏卵、次に牛乳や小麦。

離乳食中で、まだたまごや小麦を食べたことのない赤ちゃんは特に注意が必要です!

はちみつを使用しているか

はちみつ

はちみつが入っている場合、乳児に有害なボツリヌス菌が含まれている場合もあるため、1歳未満の子供には与えないようにしましょう。

最近流行りの高級生食パンなどの原材料を見てみると、はちみつの表記をよく見かけますのでお子さんがまだ1歳未満の場合は要注意です!

まとめ

いかがでしたか?

できれば子供から大人まで安心できるものを口にしたいですよね。

最近ではトランス脂肪酸が含まれていないマーガリンを使用しているものや、国産小麦を使ったもの、無添加食パンなど色々な商品が発売されていますので、お買い物に行った際は是非チェックしてみてくださいね♩

記事の内容で気になった点や 添加物で「ここは気をつけている!」など、ご意見ありましたら下の欄からコメントいただけると嬉しいです!

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