お正月といえば、お雑煮やおせち料理や福袋や初詣。
色々なものがありますが、飾るものといえば・・・?
鏡餅ですよね。
さて、あなたはいつからいつまで鏡餅の飾れば良いかご存じでしょうか。
鏡餅を飾るのにはもちろん意味があり、いつからいつまで飾るのかというのも意味があります。
今回は鏡餅について詳しくお話していきます!
鏡餅はいつから飾るの?
気になるところは鏡餅はいつから飾るの?というところだと思います。
そこを今回調べてみました。
調べてみると、鏡餅は一般的に12月28日に飾るものだとされています。
それはどうしてなんでしょうか?
ちゃんと意味があったんです。
それは、、「8」という数字が末広がりで縁起がいいとされているからです。
お正月の前の「8」がつく数字の日はこの日しかありませんもんね。
更に、29日は「9」が苦しむを連想させるため避けるべき、とされています。
なので、28日に飾り損ねた時は、30日や31日に飾ると良いですね。
できれば、忘れず12月28日に鏡餅を飾りましょう。
鏡餅はいつまで飾る?
先ほど鏡餅をいつから飾るのか?ということをご紹介させていただきましたが、いつまで飾ったら良いんでしょうか。
いつまで飾れば良いかも決まっていて、何日がいいのか、というのも意味があります。
お供えした鏡餅をしまうのは1月11日だとされています。
こちらもどうしてか?
それは、ゾロ目で縁起がいいからだとされています。
ちなみに、この鏡餅を下げる日のことを「鏡開き」といい、鏡餅を下げるだけでなく、家族で食べるのが良いとされています。
神様から力をもらえる縁起物とされていますので、是非おしるこなどにして食べるのがいいと思います。
こちらもしっかり意味がありましたね。
では、鏡餅を飾る日としまう日がわかったところで、まずは鏡餅を飾る意味をご紹介したいと思います。
鏡餅を飾る意味とは?
さて、先ほどご紹介させていただいた鏡餅。
飾る意味の方をご紹介したいと思います。
鏡餅といっても、その形は鏡を思わせるような形ではないため、「なんで鏡餅と言うんだろう?」と思っている方もたくさんいらっしゃると思います。
実は昔の鏡は、今の鏡餅のように丸い形をしていたんです。
今は四角いものが主流になっているため、鏡=丸というイメージはありません。
鏡の方が形が変わってしまったんですね。
で、なんで餅を鏡に似せてあるかというところですが・・・
昔から、鏡は神事によく用いられていたことや、または「三種の神器」の一つとして昔から大切にされてきたものだと言われています。
そういったことから、鏡には神様が宿ると言い伝えられていることから、鏡に似せた餅を飾って共に新年を祝うという意味を込めて、鏡餅を飾るのだそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
この記事を読んでいただいて、鏡餅のことが少しでもわかっていただけたでしょうか?
いつから飾るのか、いつまで飾るのかというのも決まっていて、ちゃんと意味があったんですね。
参考にして頂ければ幸いです。
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