あなたはご自分のiPhoneを何ヶ月使っていますか?
なんとなくは覚えていても、なかなか正確には覚えていないですよね。
iPhoneを購入した際、多くの方が2年縛りの契約を結んで本体代金はその時には払わず購入しているのではないでしょうか?
実はこの2年縛りをちゃんと理解していないとiPhoneを買い換える時に、かなり損をしてしまうこともあったりします。
今回はiPhoneの買い替え時期と、いつ買ったかを正確に調べる方法をまとめてみました。
Androidの方はこちら!
Androidをいつ買ったか調べる方法!買い替え時期についても
iPhoneの買い替え時は、2年縛りが終わる時!
iPhoneは約1年ペースで新機種を発売しています。
毎回最新機種が出るたびに買い換えようかなぁなんて思ってしまうかもしれませんが、その買い方はあまり賢いとは言えません。
なぜならiPhoneの買い替え時は、「2年縛りが終わった月」がダントツでお買い得だからです。
2年縛りについて
iPhoneを購入する時、「本体代金実質0円」なんていう文字を見た方も多いのではないでしょうか?
これは当たり前ですが、本体が無料というわけではありません。
これは2年間使うという契約を結ぶことで、本体代金を24回(2年)の分割で購入して、その一部を毎月の使用量から割引するというシステムなのです。
当然、2年以内に解約した場合は端末代金の未払い金の支払いや、違約金(全通信会社共通で9500円)が発生します。
つまり、「契約して2年経過した翌月」=2年間の契約が満了し、違約金も端末代の支払いもなくなった月と言えます。
ですので…
なぜ、25か月目でないとダメなのかと言いますと、この2年縛り契約は2年経過すると自動更新されます。
ですので、うっかり一か月でも間違えてしまうと、解約するのに9500円の違約金が発生することになってしまいます。
もちろん、この自動更新による解約金は、機種変更の場合はかかりません。ですが、機種変更は結局また新しい2年縛りを結ぶだけなので、お得感はないですよね。
買い換える時はMNPを使わないと損!
iPhoneを買い換える時に是非とも検討していただきたいのがMNP(Mobile Number Portability)です。
電話番号はそのままで通信事業者を変更するというサービスですね。
MNPに関しては携帯会社同士で契約者数を争っている為、乗り換えてくれるお客様には現金気のキャッシュバックや大幅な端末代金の値下げなどのキャンペーンを実施していることが多いのです。
MNPには「MNP転出手数料(2100円)」と「新規契約事務手数料(3150円)」は掛かります。
しかし、キャンペーンので貰えるメリットの方がこの金額より大きいことが殆どですので、積極的に利用していくことをお勧めします。
iPhoneをいつ買ったか調べる方法
二年縛り満了から、契約解約金がかからない更新月の期間は通信事業者によっても微妙に違います。
各通信事業者の契約期間の調べ方をまとめてみました。
SoftBank……パソコン・スマートフォン・ケータイからMy SoftBankで確認できます。更新月をお知らせしてくれるサービスもあります。詳細な案内はこちら。
docomo……「My docomo」から確認できます。また、「ドコモご利用額お知らせメール」を申し込んでおくと、更新月をお知らせしてくれます。詳細な案内はこちら。
au……auお客様サポートにアクセスしてログインして、「au契約情報照会」の中の「次回更新年月」で確認できます。詳細な案内はこちら。
まとめ
iPhoneの買い替えタイミングについてまとめてみました。
各通信事業者によってルールが違ったり、2年契約の内容が分かりづらかったり…結構ややこしいですよね。
ですが、しっかりと2年契約の更新タイミング(25か月目)を把握することと、自動更新をする前にMNPで乗り換えすることを守れば、iPhoneをかなりお安く購入することが可能になります。
iPhoneの買い替えをご検討の方は是非参考にしてみてくださいね!
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