【簡単】栓抜きがない時のビール瓶の蓋の開け方や代用品まとめ

 

今日は楽しいアウトドア、テントも張って、バーベキューの準備もバッチリ!

さあ、あとは冷たい瓶ビールを開けて…って!!

「目の前にビール瓶があるのに、あるはずの栓抜きがない!」

まさに悲劇…というしかない状況ですが、ビール瓶を開けたい時に栓抜きがない状況って、きっとあなたも経験がありますよね。

「仕方ない、歯で抜くか…」なんていうワイルドな方は問題ないかもしれませんが、普通の人はそんなことできません。(歯が折れる可能性が高いので絶対にやらないでくださいね 笑)

そんな時に便利な栓抜きがなくてもできる、簡単なビール瓶の蓋の開け方や、代用品として使えるものをご紹介します。

中には栓抜きで開けるより簡単な開け方もありますので参考にしてみてください!

栓抜きがなくてもビール瓶の蓋は開けられる

まずご紹介するのはビール瓶があるのに、栓抜きがないという時に、何もなくてもビール瓶の蓋を簡単に開けられる方法をご紹介します。

2つのビンを利用して蓋を開ける方法(オススメ度:★★★)

上の動画の34秒くらいからを見ていただくとわかり易いですが、ビール瓶が2本あれば栓抜きがない時でも蓋をあけることが可能です。

具体的な開け方は、

  • 2本のビール瓶を用意する
  • 2本のビール瓶の蓋のギザギザの部分を上下で交差するように重ねる
  • 上側のビール瓶をテコの原理でグイッと力を加える(下のビール瓶の蓋を持ち上げるイメージ)
  • 下のビール瓶の蓋がポンっと抜ける

慣れてくると結構簡単に開けられます!

ただし、結構勢いよくビール瓶の蓋が飛ぶと思いますので、周りに注意してからやりましょう!

 

キッチンの角を使って蓋を開ける方法(オススメ度:★)

もう一つの栓抜きがない時にできるビール瓶の簡単な開け方が、キッチンの角を使う方法です。

やりやすいのはキッチンのカウンタートップなど、角があって、金属などで覆われている堅い部分がオススメです。

具体的な開け方は、

  • ビール瓶の蓋の部分を角の部分にセットする。
  • セットしている反対の上側からビール瓶の蓋を手で叩く。

これだけです。

2つのビール瓶を利用する場合と同じで、角を固定してテコの原理を使っての開け方になります。

ただし、この方法はキッチンが傷つく可能性や、失敗すると瓶が割れる可能性があるのでやや上級者向けですね。

では、ビール瓶が1本しかない場合や、キッチンの角が硬くない場合はどうしたらいいのでしょう?

そんな時のために身近にあるもので、簡単にできる、栓抜きの代用品になるものをご紹介しますね!

栓抜きがない時に代用品になるもの

 

スプーン(オススメ度:★★★★)

まず、代用品としてオススメなのがスプーンです。具体的なやり方は、

  1. 左手(左利きの方は右手)で、ビール瓶の蓋の下を包むようにしっかりと握ります。
  2. 右手でスプーンの曲面を親指と人差し指で挟むようにして持ちます。
  3. スプーンの先端を蓋の下に入れ、瓶の首を握っている指をテコの支点として使い、右手をゆっくりと下に降ろし栓を開けます。

うまくいかない時は、スプーンの差し込む位置を少し変えるといいと思います。

ポイントは蓋の下を握る部分をしっかりと固定すること。

力ずくでやらずに、しっかりと先端を引っ掛けてゆっくりやること。(力一杯やると蓋が飛んでくるので危険)

うまくやると驚くほど簡単にビール瓶の蓋をあけることができると思いますので、オススメですよ!

 

(オススメ度:★★)

 

次に、代用品としてオススメしたいのが、紙を使った方法です。

紙の中でも紙幣が大きさ、常備性ともに代用品としてベストかなと思います。

やり方としては、

  1. 紙を折りたたんで、小さく細くします。(握れるくらいの大きさで、曲がらないくらいの固さ)
  2. 折りたたんだ紙を、ビール瓶の蓋の下の隙間に差し込みます。
  3. 栓抜きと同じ感覚で、テコの原理でグイッと持ち上げていただければ蓋を開けられます。

この方法は折りたたむことで強度が増す紙の性質を活かした開け方になります。

うまく折れれば十分栓抜きの代用品になりますよ。

紙であればいつでも持っていますから、困らないでしょうが、結構折りたたむコツや開けるのにトレーニングはいる気がしますね。

 

ライター(オススメ度:★★★)

 

タバコを吸われる方や、アウトドアの場面ではライターをお持ちのかたも多いと思います。

ライターも栓抜きがない時の代用品として使えます。

やり方としては、

  1. ライターの底の少し凹んでいる部分の角をビール瓶の蓋の下の隙間に差し込みます。
  2. 栓抜きの感覚でグイッと持ち上げます。
  3. うまくかかれば栓が抜けます!

100円ライターが一番やりやすいです!小さい突起をうまく引っ掛けるコツを掴むのは少し練習が必要ですが、原理は栓抜きで開けるときと同じ感覚で開けられると思いますよ。

ベルトのバックル (オススメ度:★★★★★)

 

今回試してみて代用品として、一番簡単だったのがベルトのバックルです

やり方としては、

  1. バックルのカチャカチャ動く部分をビール瓶の蓋の下に引っ掛けます。
  2. そのまま、栓抜きと同じ感覚で固定して、ビール瓶をグイッと動かす。

たったこれだけです。

バックルが蓋より大きいものであるという前提条件はありますが、ベルトはだいたいつけていると思いますし、感覚的にも一番栓抜きに近くやりやすいのではないかなと思いました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はビール瓶の蓋を開けたいのに、栓抜きがない…そんな誰しも体験したことがある状況で役立つ開け方や代用品になるものをご紹介してまいりました。

結局共通して言えるのはテコの原理をうまく使うこと、

なんですよね。

他にもCDの真ん中の穴や、ドアの取っ手、ハサミなども代用品として使えますが、今回は身近にあるものですぐに試せる代用品というところを重視してチョイスさせていただきました。

この方法さえ知っておけば、もう栓抜きがない時でも心配ないですよね!

特に、瓶2本を使う開けたや、スプーンでの開け方はマスターするとかなり男らしく見えますので、アウトドアでカッコつけたいあなたにもオススメできます!

ぜひマスターしてみてくださいね!

1件のコメント

情報ありがとうございます。
最初、ライターを使って開けている動画を見てやってみたんですが
ライターが欠けてしまいダメでした。
他の方法はないかと検索してこのページにたどり着きました。
結果はベルトのバックルで簡単に開けることができました。
コツも何もありません、引っ掛けてこじるだけ、指も痛くありませんでした、お勧めです。

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