だいぶ前でありながら、いまだ記憶に残る長野オリンピック。
長野を一気に有名にしたイベントと言っても過言ではないでしょう。
しかし長野はもちろんオリンピックの一発屋ではありません。
2016年の開催で46回目を数える長野びんずる祭り。
今回はこちらのイベントについて、遠方から来る方には特に重要な駐車場、交通規制、混雑状況についてご紹介いたします。
長野びんずる祭り
出典:http://zenkoji.jp/
2016年は8月5日(金)に前夜祭、8月6日(土)が当日となる長野びんずる祭りですが、日程よりも駐車場や交通規制よりも気になるのは「びんずる」ではないでしょうか。
「びんずる」とは善光寺に祀られている「おびんずるさん」にちなんでつけられています。
JR長野駅からその北方にある善光寺までの道のりを、踊りや神輿が行進します。
これに伴い前夜祭、当日ともに車両には交通規制がかかり、周囲の混雑が予想されます。
長野びんずる2016の交通規制
長野びんずる祭りでは道路を行進するため、使用される道路には交通規制がかかります。
交通規制がかかるエリアは長野びんずる2016当日の8月6日、JR長野駅から善光寺まで伸びる中央通り、中央通りと交差している国道19号線(昭和通り)、そして長野大通りの一部です。
交通規制がかかる時間は12:00~22:30とほぼ一日中ですが、時間によって交通規制がかかるエリアが変わります。
12:00~16:30までの交通規制
交通規制のエリアは中央通りと昭和通りになります。
- 中央通りは末広町交差点から善光寺まで。
- 昭和通りは南県町交差点から長野大通り(市役所前駅交差点)まで。
以上のエリアに交通規制がかかります。
16:30~22:30までの交通規制
夕方になると長野びんずる祭りも本格的に盛り上がり、交通規制のエリアが拡大し、中央通りと昭和通りに加え、長野大通りも交通規制エリアに含まれます。
- 中央通りは変わらず、末広町交差点から善光寺まで。
- 昭和通りは県庁前交差点から、長野大通りを越えて緑町交差点まで。
- 長野大通りは南千歳町交差点から田町西交差点まで。
以上のエリアに交通規制がかかります。
交通規制エリアについては「第46回 長野びんずる祭り公式サイト」で公開されています。
長野びんずる2016の混雑状況
長野びんずる祭りには毎年数十万人の来場者があり、これだけでも混雑が予想されます。
しかし2016年8月6日はこれに加えて国民的アイドルグループの嵐のコンサート、さらには大規模な学会も長野県で開催されるため、例年を大きく上回る混雑が予想されています。
道路の混雑はもちろん、電車などの公共交通機関にも大きな影響を与えることが予想され、今までのデータから混雑状況を予想するのは難しいでしょう。
長野びんずる2016に足を運ぶ際は、早め早めのスケジュールが吉と言えます。
長野びんずる2016の駐車場
当たり前といえば当たり前ですが、長野びんずる2016では駐車場の用意はしていません。
そのためコインパーキングなどの駐車場を探す必要があります。
なんたる偶然か、先日ちょうど善光寺周辺に車で行ってきました。
まず善光寺周辺にはちょこちょことコインパーキングがあったのですが、土地に慣れていないので発見しても通り過ぎてしまったりで大変でした。
そこで私が利用した駐車場はTOiGOの立体駐車場です。
24時間営業で430台を収容できる巨大な駐車場で見つけやすいのですが、残念なことに交通規制エリアのど真ん中です。
もし利用するのであれば、交通規制がかかる前に駐車場へ到着する必要があります。
また、こちらも交通規制エリア内になってしまいますが長野セントラルスクエアパーキングも153台を収容できる駐車場で、長野びんずる祭りに参加する人にはおすすめの駐車場のようです。
JR長野駅、善光寺周辺であれば駐車場は探せば結構な数が見つかるので、以下のサイトなどを使って駐車場を確認しておきましょう。
長野びんずる2016まとめ
前夜祭:2016年8月5日(金)
当日:2016年8月6日(土)
40年の歴史を持つ長野びんずる祭りも、2016年で46回目の開催を迎えます。
しかし2016年には嵐のコンサートと大規模な学会が重なり、今までにない混雑状況になることが予想されます。
何度も参加して慣れている方も、是非今一度交通規制のかかるエリアと、当日に利用できそうな駐車場を確認してはいかがでしょうか。
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