フライパンは朝も昼も夜も使うし、フライパンの中はもちろんのこと外側も使っていくうちにかなり汚れてしまいますよね。
放っておくと、料理の効率も悪くなるし熱が届きにくくもなります。
ですから今回は、フライパンの外側の焦げの原因と落とし方や手入れ方法などを紹介していきます。
まずは、しっかり手入れをし焦げないようにするのが必須なので、最後の手入れ方法もしっかり見てくださいね。
フライパンの外側の焦げの原因
フライパンの外側の焦げの原因になるものは、いくつか考えられます。
- 吹きこぼれ
- 洗ったまま火で炙る
- 五徳に溜まったすすや灰
吹きこぼれが原因
まず一番焦げの原因で考えられるのは、吹きこぼれの後や飛び散った油がフライパンの外側につくこと。
それを、手入れせずそのまま置いておくことで日に日に塊頑固な焦げの原因になります。
洗ったまま火で炙る
また、洗ってから拭かずそのまま火で炙り乾かしたりすることで、そこに着いた水滴がフライパンの外側の焦げの原因になったりもします。
五徳に溜まったすすや灰
ガス台の五徳に溜まったすすや灰が原因んでフライパンの外側の焦げにつながることもあります。
フライパンの汚れは、ガス台のせいでもあるそうです。
焦げの落とし方
フライパンの外側に焦げがあると、効率も悪くなるし料理をするのにも時間がかかってしまいます。
また、見た目もあまりよくないので気になりますよね。
そこで、フライパンの外側の焦げの落とし方を紹介していきます。
重曹を使う落とし方
何にでも使える万能な重曹は焦げにもとっておき!
用意するものは焦げのついたフライパンが入るくらいの大きな鍋と水と重曹です。
用意した大きめの鍋にフライパンが浮くくらいの水を入れます。
そこに、重曹を大さじ2〜3杯入れ火にかけます。
※必ず水の状態で重曹を入れ火にかける
沸騰したら15分前後火にかけておき、15分たったらそのまま火を止め置いておく。
そのあと、スポンジなどで軽くこするだけです。
ちなみにこれは、焦げは取れるが灰やススなどはとれません。
ですがもちろん、やらないよりやったほうが料理の効率が上がるので試してみてください。
フライパンを焼く落とし方
こちらは最終手段ですが、どうしても焦げが気になる方はフライパンの底面を焼く方法です。
ですが、鉄製のフライパンでしか行うことができません。
焼いた後は、細く硬いものでホジホジして焦げをとってみましょう。
ですが、傷がつく恐れがあるためこれは最終手段で使ってください。
専用グッズを使う落とし方
フライパンの外側の焦げが重曹などでも落ちない場合は、専用のグッズを買って試してみましょう。
このグッズでも焦げが落ちない場合は、残念ながら新しいフライパンを買うのをお勧めします。
コゲとり名人
出典:Amazon
ステンレスや鉄製専用の焦げとりクリーナーです。
汚れ場所にこのコゲとり名人をかけ放置しておき、水で洗い流すだけ!
焦げ落としよう前洗剤ソコフ
出典:楽天ストア
有吉ゼミで紹介された焦げ落とし用洗剤ですが、楽天のレビューでも高評価です。
また臭いが結構きついようなので、換気をして袋などをはめて使用してください。
火山灰”シラス”を使った汚れ・焦げ落とし110番
出典:Amazon
こちらは、洗剤を使わない研磨剤。
水に濡らし軽くこするだけで落とすことtができ、コンロの五徳などにも使えます。
手入れ方法
最終的にフライパンの外側の焦げを落とすのはかなり大変だということだったので、まずは焦げ付かないようにフライパンを買い使い終わったら手入れをしましょう!
フライパンの手入れ方法は、使い終わったらすぐに洗うこと!
とにかくすぐに洗うことが大事です。
時間がなくても外側をゆすぐだけではなく、少しスポンジで洗ってあげてくださいね。
普段の汚れが重なり焦げの原因になります。
また、コンロの五徳もしっかり洗い食べ物のカスが落ちていたりしないよう、五徳の掃除も欠かせません。
まとめ
フライパンの外側の焦げの原因は、吹きこぼれや油が主な原因でした。
また焦げになる前に、フライパンをしっかり洗うことが大事です。
フライパンの外側の焦げの落とし方は重曹!そして、売っている焦げ落としグッズを使って見る方法がいいようでした。
それでも、ダメなら買い替えどき!ですね。
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