皆さんは12月31日の夜はどんな番組を見ますか?
年末と言えば紅白とガキ使は皆さんも思い浮かぶと思います。
それでは年末で有名番組のガキ使と紅白の視聴率はどうなっているのでしょうか。
そしてどっちの視聴率が高いかを調査してみました。
また記事の後半では、その他の裏番組についても少し触れているので併せてチェックしてください。
視聴率とは
視聴率とは、テレビ番組やCMがどのくらいの人に見られているかを示すものです。
また視聴率がどのくらい高いかで、番組への関心の高さを探ることができます。
時間帯によって高視聴率の基準は変わります。
時間帯 | 高視聴率 |
お昼や夕方ワイドショー | 10% |
ゴールデンタイム | 20% |
深夜 | 5% |
ガキ使の視聴率
2003年から2015年の間でガキ使の最高視聴率だった年は2013年の19.8%です。
また最低視聴率は2006年の10%でした。
ガキ使が年末の番組ということもありますが、2部の深夜帯の高視聴率はいつもの高視聴率の約3倍です。
これで、ガキ使がとても視聴率が高いということがわかりますよね。
そして、ガキ使の視聴率が低い=いつもの高視聴率ということになります。
放送年 | 1部視聴率 | 2部視聴率 |
2013年 | 19.8% | 17.2% |
2014年 | 18.7% | 16.0% |
2015年 | 17.6% | 15.3% |
紅白の視聴率
紅白の最高視聴率は1963年の81.4%で紅白放送の中での最低視聴率は2015年の39.2%でした。
かなり昔から年末の番組として浸透している紅白歌合戦ですが、さすがに81.4%はすごいですよね。
ちなみに1963年はテレビの映像が白黒でラジオ?のようなナレーターが司会をしていました。
また1963年に北島三郎さんが初めて紅白に出演し、この時の出演アーティストは坂本九さんや五月みどりさんでした。
紅白の最低視聴率とはいえ39.2%もの視聴率を出しています。
いつものゴールデンタイムの最高視聴率の約2倍です。
放送年 | 1部視聴率 | 2部視聴率 |
2013年 | 36.9% | 44.5% |
2014年 | 35.1% | 42.2% |
2015年 | 34.8% | 39.2% |
どっちが視聴率が高いか比較
それでは、ガキ使と紅白の近年の視聴率がわかったところで、どっちが視聴率が高いのか比較してみましょう。
ガキ使 | 最高視聴率19.8% |
紅白 | 最高視聴率81.4% |
ということで比較しても圧倒的に紅白の方が視聴率が高いです。
またガキ使は2003年から放送なので紅白の2003年から2015年まで見てみると、紅白は2003年に45.9%の最高視聴率を取っています。
なので比較すると、どっちにしても紅白の方が圧倒的に視聴率が高いことがわかります。
他の番組の視聴率
12月31日は紅白が一番視聴率が高いということがわかりましたね。
それでは、裏番組の視聴率はどれくらいなのでしょうか。
裏番組で放送されている視聴率の番組は、
- くりぃむVS林修!年越しクイズサバイバー
- 史上最大の限界バトル KYOKUGEN
- Cygames presentsRIZIN FIGHTING WORLD
となっています。
「紅白」「ガキ使」の後に続く2016年の高視聴率番組は、意外にもくりぃむVS林修!年越しクイズサバイバーの10.0%でした。
ですが、この10.0%という高い視聴率の時は格闘技系の番組が放送されていません。
格闘技系番組が入る7時から10時の視聴率を表にしてみると史上最大の限界バトル KYOKUGENの視聴率が上でした。
2016年の7時から10時の一番高い視聴率を表にしてみると
ガキ使 | 最高視聴率17.6% |
KYOKUGEN | 最高視聴率9.0% |
クイズ番組 | 最高視聴率7.0% |
RIZIN | 最高視聴率7.3% |
となりましたので、時間帯の視聴率でいうと
「紅白>ガキ使>格闘技系>クイズ番組」で
番組のトータル視聴率でいうと
「紅白>ガキ使>クイズ番組>格闘技系」ということになりました。
まとめ
紅白とガキ使の視聴率をどっちが高いか比較すると「紅白」がダントツに視聴率が高いことがわかりました。
次に高いのは、ダントツでガキ使ということになります。
この1位と2位は5年間変わらず続いています。
2016年も紅白が最高視聴率でガキ使が二番目に視聴率が高いことに変わらないでしょう。
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