海外や他県を旅行に行く交通手段でよく使う飛行機。
飛行機は世界で1番安全だと言われていますよね!
飛行機の内部の空間はとても心地良くサービスも整っているし、座席も快適です。
そこで飛行機に乗るとき荷物検査、身体検査がありますよね。
たいてい心配になるのがペットボトルの持ち込みです。
ペットボトルの中に入っている液体も水・ジュース・炭酸など色々ありますが、その中の炭酸を持ち込むとどうなるのか?
皆さん1度は考えたこと事があると思います。
炭酸のペットボトルを飛行機に持ち込んだら爆発するのではないかと気になりますよね?
飛行機に炭酸のペットボトルを持ち込んだら爆発するのか、しないかを検証しながら紹介します。
飛行機に炭酸ペットボトルを持ち込むと爆発する?
皆さんも聞いたことがある飛行機に炭酸のペットボトルを持ち込むと爆発するというウワサ!
ペットボトルを持ち込んだらダメだと思っている方!
実は爆発しないのです!
なので未開封若しくは開封していても問題ないので安心してください!
不安で仕方がないという人は、空港内に売店がありそこから購入した物は簡単に審査が通るのでおすすめします!
爆発しない理由
飛行機で上空を飛んでいると、気圧で耳鳴りを経験した人もいると思いますがその気圧で炭酸のペットボトルが爆発するのではないかと思うでしょう。
実際に炭酸のペットボトルを持ち込んでみて炭酸のペットボトルがどのように変化するのかというと、ペットボトルが凹んだり圧縮したりします。
よくテレビで深海に物を沈ませると物が潰れたりするのを見たことがあると思いますが、それと似た現象が飛行機内で起きるのです。
実際に炭酸のペットボトルを持ち込んでも多少凹むだけで、爆発もしないので飛行機内に持ち込みok!
飛行機にお菓子・ジュースの持ち込みはokなのか?
特に海外に行ったときに現地のお菓子やジュースを飛行機内で楽しみたいですよね?
そこでお菓子・ジュースは飛行機に持ち込んでダメかどうか・・・
結論から言わせてもらうと、どちらとも持ち込みokです。
空港内でも色々な売店があり物を購入でき、何の疑いなく通過できます。
上記で紹介した炭酸のペットボトルが凹むという現象が起きましたが、お菓子や炭酸なしのジュースはどうでしょう・・・
ジュースは炭酸ペットボトルと一緒で爆発はなく凹むのです。
お菓子の場合はというと、気圧の変化で袋がパンパンに!
お菓子の袋がパンパンになり過ぎて爆発はありませんので安心してください!
国内線・国際線のペットボトルの規制が違う?
国内線と国際でペットボトルの持ち込みに規制の違いがあるなんて、なかなかわからないですよね?
国内線でokだったのに、いざ海外で同じような持ち込み方で安心していた時に検査でダメになってびっくりしたといった経験をした人もいるでしょう。
そこで国内線と国際線でのペットボトルの規制の違いを紹介していきます。
国内線の炭酸の持ち込み
国内線は炭酸のペットボトルの持ち込みはOKです。
国内線で炭酸に限らずペットボトルの検査が通れば飛行機持ち込めます。
検査方法は、液体専用の検査装置で炭酸・ジュースのペットボトルを検査され、検査が通れば飛行機に持ち込みすることができるのです。
炭酸・ジュースのペットボトルが未開封な状態であれば問題なく飛行機に持ち込めます。
ただし、1度開封してしまうと検査官に匂いを嗅がれ、爆発物・薬品ではないかを確認し通れば同じく飛行機に持ち込むことが可能!
検査官に匂いを嗅がれるってなんか恥ずかしいですね(笑)
国際線のペットボトルの持ち込み
国際線は炭酸のペットボトルの持ち込みはダメです。
国際線では炭酸・ジュースのペットボトルが未開封でも飛行機に持ち込みができません。
過去にペットボトルに爆発物・爆発を引き起こす薬品なのでテロがあったため、テロ防止のためにペットボトルを飛行機に持ち込む規制が厳しいのです。
しかし例外があって、上記で紹介した空港内の売店で炭酸・ジュースのペットボトルは飛行機への持ち込みにはパスできます。
空港外で購入した炭酸やジュースなど、何が入っているかわからないですし、いつでも入れ替えができるのでこういった例があげられるのではないかと・・・
色々と面倒ですが意識して一発で検査を通るように心がけましょう!
そもそもなぜ検査があるのか
一部触れましたがテロ防止に徹底しているのが大きな理由!
爆発物以外にも刃物などの金属類もダメ・・・
一度爆発物を飛行機への持ち込みを許してしまうと飛行機内で引火して爆発し、乗客の命が奪われてしまうからです。
そんな事態に陥ったら誰も飛行機に乗らなくなるし、怖いですよね・・・
飛行機で爆発テロを防止するために厳しい検査があるのです。
ないと思いますが、間違っても爆発物や刃物(カミソリなど)を飛行機に持ち込まないようにしましょう!
まとめ
いかがでしたか?
飛行機へ乗るためにはこうした厳しい検査を通らなければダメだということをわかっていただけたでしょうか?
国内線は未開封、開封どちらでもokなのに対し、国際線では未開封であるものに限られます。
心配な人は空港内に売店があるので、そこで買っていくといいでしょう。
売店で買う場合は、国内線・国際どちらも持ち込みokなので!
飛行機への持ち込みにダメなものも多く、私も困った時がありましたがこうした知識を頭の片隅に置いておくだけで、何がダメなのかを早く判別できるようになりました。
せっかくの良い旅なのですからスムーズに良い時間を過ごせてもらえたらと思います!
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