目が痒くて病院に行ったはいいけど、目薬を上手に差すことができない。
または、目薬が怖くてさせない人いますよね。
まずは悩んでさせないともがくより、色々なやり方を試して自分んで目薬がさせるやり方を探してみてください。
そこで今回は、目薬をうまく差すコツと上手な差し方を紹介します。
記事の後半では、目薬を差すときに補助してくれる道具も紹介していますので、併せてチェックしてください。
目薬が怖い
目薬が怖い人の大半は、
- 物が目に近づくのが怖い
- 目に水滴が入るのが怖い
- 目の開け方がわからない
のどれかではないでしょうか。
ですが、安心してください。
目薬は怖いものではないし、上手な差し方を覚えたら誰でもさせるようになります。
まずは、目薬が怖いという恐怖感を捨てリラックスしてコツをつかんでくださいね。
目薬の正しい差し方
そもそも目薬の、正しい差し方を知らないという人に、まずは目薬の正しい差し方をご紹介します。
- しっかり手を洗い清潔にする
- 下まぶたを軽く引いて目の中へしっかり入れる
- 少しの間まぶたを閉じ全体に行き渡るようにする
ごく一般的な目薬の差し方はこのようになっています。
目薬をさすときの注意点
目に細菌が入らないように注意点を見ていきましょう。
- 目薬は一滴で十分
- 容器の先を目やまつげにつけない
- 目をパチパチさせない
- 手をしっかり洗う
上手な差し方
それでは、目薬が怖くてさせない人に上手な目薬の差し方を紹介します。
上手な差し方は
- 女優差し
- げんこつ法
- 声を出す
- 下まぶたに差す
などがあります。
下記で一つずつ見ていきましょう。
女優差し
この女優差しは、目薬でメイクが崩れないようにというところから来ているようですがやり方はとても簡単。
目薬が顔の近くにあって、水滴が目に垂れるのが怖い人向けです。
まずは左目に差したい時は、差したい目尻が上になるように顔を右に傾けます。
そしてなるべく目尻に近づけて横から目薬をさす方法です。
この時、目を目薬の先に当てないよう注意してください。
げんこつ法
出典:Alcon
怖くて目を開いてられない人向けの上手な目薬の差し方はげんこつ法が良いでしょう。
コツは親指と人差し指で目を開けるのではなく、左手をグーにしその手で下まぶたを少し引きます。
こうすることで、親指と人差し指で開けなくても、グーの手で目を開けることがきるのです。
声を出す
目薬を差すときに声を「あー」と出しながら差す方法です。
そもそも、目薬の水滴が怖いという人向きではありません。
ですが、目をうまく開けられない人は声を出しながら目を開いて目薬を差すと、目を大きく見開くことができます。
下まぶたに差す
視線を目薬の先端に合わせると目薬の怖さが倍増してしまいます。
また、目と目薬の距離が離れているのも怖い原因の一つ。
なので、片方の手で下まぶたを少し引き、真ん中ではなく、なるべくまぶたの下の方に差すと良いです。
その時の視点は、なるべく上の方を見て目薬の先端を見ないようにしましょう。
うまく差すコツ
- 目薬の先端を見ない
- 目の中央ではなく下まぶたの方につける
- 手がぶれないようにする
だいたいはこれを解決することで、目薬をさせるようになります。
目薬の先端は見ないで、下まぶたの方に目薬をさすイメージで、手がぶれないようにグーで支える。
またこの時、「あー」と声を出すのも良いでしょう。
目薬を上手に差す道具
この点眼補助をしてくれる道具を使えば、正しい位置に点眼することができます。
なので目薬は怖くないけど、うまく入れられない方はこれがオススメ。
また、直接目に目薬の先が当たらないので、衛生的にもとても良いです。
まとめ
目薬が怖くてうまくさせない人は、まずはうまく差すコツをつかんで、目薬の差し方を色々変えてみましょう。
人によっては、どの目薬の差し方が上手にさせるか違うと思うので、色々試してみてくださいね。
目薬は怖いものではないのでまずはリラックスして点眼してみてくださいね。
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