暑い日や仕事終わりに飲んだらとても美味しい缶ビール!
缶ビールにも色々種類があり、冷蔵庫に缶ビールをストックしていると思います。
しかし、缶ビールを冷蔵庫に放置して凍ってしまって飲めるの?っと疑問に感じることがありますよね!
そこで、凍ってしまった缶ビールは飲めるのか・味や品質について紹介します。
缶ビールが凍ってしまう時間は
缶ビールは1時間以上冷凍庫に入れてしまうと凍ってしまう恐れがあります!
キンキンに冷えた缶ビールを飲みたい時は30分~1時間がベストです。
それ以上になると缶ビールは凍ってしまいます。
体験談からいうと2時間~でシャーベットになっていました(笑)
冷たい状態で缶ビールを飲む場合は、飲む直前に常温から冷蔵庫で30分冷やす形にすると、のどごしのある冷たい缶ビールに仕上がっていることでしょう。
凍った缶ビールは飲めるのか
間違って缶ビールを凍らせてしまった!
実際に凍ってしまった缶ビールを飲んでみると、結論として飲めたもんじゃないくらい不味いです。
味はすごく不味いですが、それを飲んでも品質的には問題ないので体に悪い影響はありません。
ではなぜ美味しくないのか。
理由は炭酸が抜けていて濃度も薄くなっているからです。
イメージとしては、炭酸が抜けきったコーラーみたいなもの。
スッキリ感も喉ごしも何もありません。
この時点ですでビールではない液体になってしまいますよね。
凍ってしまった缶ビールの味の違いは
よく冷えた缶ビールと凍ってしまった缶ビールの味を比べてみると大きな味の違いを感じます。
一番飲んでみて感じることは、炭酸の量
凍った缶ビールは、炭酸の量が少なくなり、ビ―ルそのものの味がなくなってしまいます。
なぜ、凍ったビール缶から炭酸が抜けてしまうのか・・・
炭酸は温度が低くなるほど、溶けやすくなるそうで、美味しい缶ビールが飲みたくて冷やすのですから、炭酸がないと不味いビール風味になってしまいます。
例を挙げてみますと、コーラーなどの炭酸飲料を氷の入ったコップに注ぐと炭酸が薄くなり味がパッとしないですよね。
それと同じ原理なのです。
凍った缶ビールの味は本来のビールの味より劣ってしまう・・・
味の良い缶ビールを楽しむために冷やす時間には気をつけましょう!
凍った缶ビールの品質は大丈夫なのか
凍った缶ビールは飲めることを知ったけど、品質は大丈夫なのか疑問を持つ人もたくさんいると思いますが、安心してください!
味は落ちてしまいますが、品質事態落ちていなので飲んでも問題ありません。
中を見てみると、何かが沈殿していたり濁っていたりしますが、体にはなんの影響もなく飲めるそうです。
でも品質に問題がなくても、味が良くないため結果的に捨てる人が多く、もったいないという人は料理に使う人もいるようですよ。
開ける時の注意点
凍った缶ビールや炭酸飲料を飲む時は、必ず解凍できてから。
中途半端に凍ったまま開けると、噴射して泡だけがじわじわ溢れてきます。
また、そのあとに飲むと炭酸は綺麗になくなってしまうので、必ず解凍してから開けてくださいね。
凍った缶ビールはどうする?
凍った缶ビールは飲んだら炭酸も抜けて不味いし、飲めたものではありません。
なので、飲まないことをおすすめしますが、やはり少しもったいない・・・
そんな方は、料理に使うのが一番!
お肉を柔らかくすることができたり、揚げ物に使うとサクサクの衣になります。
カレーや漬物に使う方もいるので、ぜひそのまま飲まないで解凍してから料理に使ってくださいね。
まとめ
いかがだっでしょうか?
凍った缶ビールは飲んでも体には影響はないですが、すごく不味いというのが結論です!
ひんやりした缶ビールは美味しいですが、凍った缶ビールは不味いって意外ですよね(笑)
不味い以外にも、缶が変形してビールが漏れたりすることがあるので飲む直前に冷やすことをオススメします。
うっかりして缶ビールを放置してしまうときもあるかと思いますが、美味しい缶ビールを味わうために冷やす時間に配慮しましょう。
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