ガムシロップはコンパクトで、持ち運びしやすいしコーヒーとよく絡むので好きだという人はたくさんいると思います。
しかし、ガムシロップは甘くトロトロしているので「砂糖どれくらい使っているの?」と気になる・・・
そこでガムシロップは砂糖何個分使っているのか・カロリーや甘さの違いを紹介します!
ガムシロップってなに
ガムシロップは、砂糖・水・アラビアガムを煮て作られています。
砂糖を長期保存していると、砂糖がだんだん固くなってきてスプーンで摂れないしコーヒーに入れても溶けなくてざらざら感があり美味しくないですよね・・・
そこで誕生したのがガムシロップで、アラビアガムを合わせることにより砂糖の結晶を沈殿させる事がなく長期保存ができるようになりました!
ここ最近砂糖の結晶化を防ぐ技術が進歩し、今ではアラビアガムは使われなくなりましたがガムシロップの「ガム」は今まで通りの名称で呼ばれています。
ガムシロップは砂糖何個分
ガムシロップ1個は、水で薄められた砂糖。
では実際砂糖何個分なの?
ガムシロップに1個に含まれる砂糖の個数はなんと角砂糖3個分なのです!
グラムで言うと14g、さじでいうと、大さじ1杯思ったより砂糖が入ってますよね(笑)
だいたいコーヒーに砂糖を入れる個数は2個ぐらいですが、ガムシロップに角砂糖3個分は少し多い気がします。
しかし、コーヒーが甘いのが好きな人はガムシロップ1個で十分だと思いますし、私も甘いコーヒーが好きなのでガムシロップ2個入れることも多いです(笑)
ガムシロップを何個入れるかは人によって違いますので、砂糖をあまり摂りたくない人はガムシロップは1個角砂糖3個分と意識した方がいいかもしれません。
砂糖とガムシロップの甘さの違いは
実はコーヒーに砂糖とガムシロップを入れると甘さに違いがあるのはご存知でした?
基本どちらも砂糖ですが、ホットコーヒーに入れるのは砂糖・アイスコーヒーに入れるのはガムシロップと分けられています。
なぜ分けられているかというと、温かいコーヒーに砂糖は非常に溶けやすく逆に冷たいコーヒーに砂糖を入れると溶けにくいため、液状であるガムシロップが使われるようになりました。
砂糖とガムシロップは同じ甘さだと感じる人もいるの思いますが、実際どちらが甘いのかというと砂糖の方が甘い!
同じ量を入れるならガムシロップは砂糖を水で溶かしている+精製で砂糖の結晶化・沈殿を防ぐ成分を含んでいる分、ガムシロップは糖度が低いです。
水が含んでいる分、ガムシロップは糖度が低くなっているとイメージしてもらえれば分かりやすいですね。
コーヒーにどれだけ入れるかによって甘さはもちろん変わりますが、同じ量で比べるなら砂糖の方が甘いという結論になりました!
ガムシロップと砂糖のカロリーはどっちが高いのか
角砂糖1個とガムシロップ1個として比べるのであれば、砂糖よりもガムシロップの方がカロリーが高いです。
ガムシロップは水で砂糖を薄めていて、糖度も砂糖より低いのにも関わらず、カロリーが高いって意外ですよね(笑)
そこで、砂糖のカロリー・ガムシロップのカロリーを紹介します!
ガムシロップ1個のカロリー
ガムシロップ1個のカロリーは上記で紹介しましたが、1個当たり27~35kcal前後。
このカロリー数を見てみるとそんなに高カロリーではない(笑)
ダイエット中にどうしても甘いモノが食べたいときに、ガムシロップを摂取して誤魔化していたというのを聞いたことがあります。
ダイエット中に摂取することは、ガムシロップ自体カロリーが少なめだということですね!
ガムシロップはカロリーが高そうと思って控えている人も、1個の程度じゃ問題ないので安心して、コーヒーや紅茶にガムシロップを使ってみてください。
角砂糖1個分のカロリー
角砂糖の1個のカロリーはだいたい12~15kcalです。
なので、ガムシロップと比べてみると角砂糖3個分に相当!
結果1個分に対して、ガムシロップの方がカロリーが高いことがわかります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ガムシロップ1個につき角砂糖3個分はびっくりですよね!
角砂糖3個入っているのにカロリーも低いので、是非ガムシロップを使ってみてください。
砂糖・ガムシロップにも甘さの違いがあり、ガムシロップはホットでも使うことができるので万能ですし甘さがほどよく絡むのでガムシロップをオススメします!
是非コーヒーを飲む際にガムシロップを使ってみてくださいね。
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