【都市伝説】さっちゃんはねの歌が怖い?4番以降の歌詞についても紹介

 

小さい頃にNHKや保育園でよく聞いたり歌ったするさっちゃんはねの歌。

色々な怖い都市伝説があるようですが、本当の話なのでしょうか?

4番以降の歌詞と怖い都市伝説について色々調査してみました!

もし本当だとすれば、夜中にさっちゃんが訪れるかもしれません。

また記事の後半では、本当にあった話なのかについても調べてみましたので併せてチェックしてくださいね。

さっちゃんはねの歌について

「さっちゃんはね」から始まる、あの有名な童謡の曲名は、「サッちゃん」

皆さんも4番より前の1〜3番目の歌詞は聴いたことがあるのではないでしょうか?

さっちゃんは、作詞家の坂田さんの家の近所に住んでいた実際にいた足の速い女の子を元にしていると言われています。

まずは3番までを聞いてみましょう

 

明るい歌声でただ小さい子供のさっちゃんのイメージがありますが、3番からなんだか歌詞が少し怖いような、寂しい歌詞になってきます。

そこで都市伝説について調査してみました。

 

都市伝説

「さっちゃんはね」の曲には様々な都市伝説があり、

  • 病気説
  • 電車に轢かれて亡くなった説

などがありました。

皆さんはさっちゃんはねの歌でどっちの都市伝説を知っていますか?

 

病気説

 

私が知っているのは、病気になって亡くなってしまったと言う都市伝説。

1番の「だけどちっちゃいから」や、2番の「バナナは半分しか食べられない」などから、さっちゃんは大きくなれない病気なんじゃないかや、当時病気の時しかバナナは食べられなかったからと聞きました。

また3番を聴いてみると、「遠くへ行っちゃうって本当かな?」となっています。

なのできっと、さっちゃんは亡くなってしまったんだ!と小学校の時に聞きました。

ですが、この病気の都市伝説よりももっと怖い都市伝説が「さっちゃん」にはあったのです。

 

電車に轢かれて亡くなった説

 

「さっちゃんはね」の歌には電車に轢かれて亡くなった説もあります。

この都市伝説が生まれたのは、4番以降の歌詞を知っている人が多いようで、4番以降からかなり怖い都市伝説になっていました。

 

4番目以降の歌詞

4番

さっちゃんがね おべべをおいてった ほんとだよ
 だけどちっちゃいから きっと貰いにこないだろ 
 悲しいな さっちゃん

 

おべべとは着物やおでかげ着の幼児語だそうですが、その大事なお出かけ着を置いていったということには、どういう意味があるのでしょうか・・・

何か意味深な感じがしますね。

5番

サッちゃんはね 線路で足を なくしたよ
 だから お前の 足を もらいに行くんだよ
 今夜だよ サッちゃん

 

ここから急に何かの事件の歌詞になっていきますが・・・

だからお前の足をもらいに行くというところの歌詞が殺されるや足を取られるの都市伝説につながっていったのでしょうか。

6番

さっちゃんはね、恨んでいるんだホントはね 
 だって押されたからみんなとさよなら、悔しいね
 あいつらだ さっちゃん

 

さっちゃん実は、電車で逃げ遅れたのではなく、誰かに押された??

 

7番以降の歌詞

噂では10番まで歌詞があるようですが、作り歌にしてもめちゃくちゃ怖い歌です。

また7番目以降は、

  • 7番目:仲間が欲しい・・・
  • 8番目:なんで君は生きてるの?
  • 9番目:今日が死んだ日だから誕生日が欲しいな。オマエガホシイ
  • 10番目:あの世で一緒に歌わない?

など、一人じゃ寂しいから誰か一緒に連れて行こうというような内容になっています。

詳しい都市伝説の内容

北海道室蘭市に住んでいたサッちゃんは、踏切を渡ろうとしましたが遮断機が下りてきたので走って渡りました。

しかし、線路の中で雪に足を取られてしまい必死で線路から出ようとしましたが、すぐに電車が来て轢かれてしまった。

体は真っ二つに切断されてしまいましたが、寒さで凍結してしまったのか、少しの間悶えながらも生き延びることができ、線路から脱出することができ、そのあとすぐに息を引き取ったようです。

また「さっちゃん」の歌は、さっちゃんの同級生が面白半分で事件を例えて歌詞を作ったという噂もありました。

 

さっちゃんを歌うとどうなる?

その後の都市伝説としては、

  • 4番まで歌うと両足を取られてしまう
  • 夜中にさっちゃんが来て殺されてしまう
  • 3時間以内にチェーンメールをまわすと助かる
  • バナナを置いておくと助かる

などがあるようです。
 

この「どうなるか」については、後付けであるのは確かでしょう。

ですが、実際に作詞家の近所にさっちゃんが住んでいた点や、本当に4番の歌詞があるとするならば、この都市伝説に信憑性が生まれてきます。

そこで、本当に室蘭市で踏切の事件があったのか調べてみました。

事件の真相

事件の真相を探ってみましたが、北海道室蘭市の踏切事故はただの都市伝説のようです。

さっちゃんの歌は1970年代に作られており、1970年代に「北海道室蘭市で女の子が電車にはねられて、体を切断された」などのニュースはありませんでした。

またモデルとなった阿川佐和子さんはタレントとして活動しており生きています。
阿川佐和子さんをモデルにしたという話は、阪田さんが実際にインタビューで答えているので事実だそうです。

 

結論

さっちゃんはねの歌は都市伝説!

4番以降も歌詞はあるようでしたが、結果4番目以降の歌詞に信憑性がありません。

また3番まで普通に聞けば、女の子が転校していなくなってしまったと言う歌なのに、4番5番から急に事故の内容になるのもおかしいですよね。

このことから、さっちゃんの怖い都市伝説は誰かの作り話が広がったと考えられます。

 

まとめ

さっちゃんはねの歌は確かに色々な都市伝説があり、都市伝説だけを聞けば確かに怖いです。

ですが、あくまで都市伝説で信憑性のあるニュースや記事がなかったことから、誰かが歌って広まっていってしまった歌詞でしょう。

童謡は特にですが、替え歌や都市伝説をこじつけたものが多くあります。

あくまでも都市伝説で実際にあった話ではないのでご安心を!

またその他の都市伝説については

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