みなさんんはどんなタイミングで「ちょっと」や「少し」を使いますか?
また、どれくらいの時間のことを言うのでしょうか?
人それぞれあると思いますので、ここでは一般的にどれくらいの時間のことを言うのか調べてみました。
もしも自分の時間の感覚が人と違った場合「全然ちょっとじゃないじゃん!」と飽きられる可能性もありますので、周りの人の感覚がどんなだったか見ていきましょう。
ちょっとと少しの違い
結論から言いますと、「ちょっと」と「少し」に時間の違いはありません。
ですが、人の「ちょっと」や「少し」の感じ方やどれくらいの時間かについては、少し違いがあるようでした。
使い方の違い
「ちょっと」と「少し」は使い方に大きな違いがあるようです。
目上の人に使うなら、「少しお待ちください」もしくは「少々お待ちいただけますか?」が使われます。
それとは、逆に友達や家族など親しい仲の人には「ちょっと待ってて」「ちょっと遅れる」などが使われるでしょう。
あまり親しくない人や知らない人の場合「ちょっと」を使うと失礼にあたる場合もあるので注意した方が良さそうです。
また「ちょっと」は、若者言葉とも言われているので場所や人を考えて使うのが良いでしょう。
ちょっとと少しの時間の違い
「ちょっと」と「少し」には大きな時間の違いは正確にはありません。
実際に調べてみると、「ちょっと」=少しであることと表記されています。
なので、「ちょっと」は1~5分で「少し」は10分からなどのような正確な違いはないのです。
ですが、人や受け取り方によっては、全然ちょっとじゃないじゃん!と思う人もいるので注意!
人によっての時間の違い
10代に時間感覚の違いをアンケートした結果、そのアンケートでは、
- ちょっと:5分~10分くらい
- 少し:10分〜20分くらい
という結果が出たそうですが、これは年齢によって変わってくるといえます。
あなたは、「ちょっと」「少し」の感覚に違いはあるでしょうか?
「ちょっと」の感じ方
考えてみてください。
友達と駅で待ち合わせをしていて、「ちょっと遅れるけど、待ってて」と言われたとします。
あなたなら、何分を目安にしますか?
私は時間にうるさい方なので・・・(笑)
この場合だと、5分程度かなと思い、10分まで行くと遅いなーと思い連絡をすると思います。
どうですか?あなたと私同じ意見だったでしょうか?
それとも、全く違う意見だったでしょうか?
人それぞれ意見も違うように、時間の感覚は全く違うのです。
少しの感じ方
「少し遅れる」と言われた場合は、私なら20分は覚悟します。
なので、どっかに入って待っていた方がいいか、私なら聞くでしょう。
また相手が時間にルーズだった場合、「少し遅れる」=1時間と考えることもあります。
自分の時間の感覚以外に、相手がどんな人かでも時間に違いが出るようですね。
感じ方の違いの結論
感じ方の違いの結論としては、「少し」も「ちょっと」も時間に違いはありませんが、細かく言うと感覚の違いは「人による」と言えるでしょう。
自分の感じ方の違いはもちろん、相手が時間にルーズじゃないかどうかによっても異なってきます。
なので、大事な場面や10分以上かかる場合は「少し」や「ちょっと」は使わず、時間で教えてあげるのが良いでしょう。
まとめ
「ちょっと」や「少し」に具体的な時間の違いはありませんでした。
ですが、アンケート結果などでは
- ちょっと:5分~10分くらい
- 少し:10分〜20分くらい
という答えが多かったようです。
もしも、自分が遅くなる場合はなるべくだいたいどれくらいの時間なのか伝えてあげるのが良いでしょう。
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