指輪が抜けなくて困ってしまった。
対処法をやっても、抜けなかった。
いざ、手がパンパンに腫れてうっ血して、それでも抜けない緊急の時、困ってしまいますよね。
全国では意外にもそのような事例が何百件にも及ぶそうです。
では、そんな時どうしたらいいか、あなたは知っていますか?
対処法をやってみたけどどうしても抜けない時に
- 指輪の切断を依頼できる場所
- 指輪の切断費用
などをまとめてみたので、ご覧ください。
また、切断した指輪はどうしたらいいのかなども紹介しますので、大切な指輪を捨ててしまう前に、覚えておくといいでしょう。
指輪がどうしても抜けない時
指輪がどうしても、抜けない時あなたならどうしますか?
- 消防署へ行く
- 病院へ行く
- 指輪屋さんや宝石屋さんへ行く
基本的には、どこでも指輪の切断方法は一緒で、リングカッターを使って切断します。
また、リングカッターが置いてある可能性のある場所は、消防署・病院・宝石専門店の3つです。
リングカッターや指輪の切断と聞くと少し怖いイメージがありますが、指を傷つけずに指輪だけを切断する方法がありますので安心してください。
それでは、どこに行けばいいかや、費用などもふまえてご紹介したいと思います。
消防署へ行く
消防署と聞いて「なぜ?」と思う方も多いと思いますが、消防署では24時間いつでも無料で指輪を切断してくれます。
年間300件近くも指輪の切断依頼が来る市もあるそうで、その市では1日に約1人指輪の切断で消防署へ行く人がいることになります。
病院や宝石屋などは24時間はやってもらえないし、切断費用もかかってしまいますので、消防署へ行くのがいいでしょう。
また消防署では、リングカッターの刃を鋼製からダイヤモンド製に変更することが検討されていますので、より硬い指輪でも安全に切断できるようになるでしょう。
難しい手続きはなく、住所や名前などを記入するだけで、切断してもらえます。
※消防署へ連絡する際は、「市町村名 消防署」とインターネットなどで検索して電話をかけるといいでしょう。
宝石やさんへ行く
修理をする前提であれば、まずは病院や消防署ではなく、宝石やさんに連絡してみるのがいいでしょう。
消防署や病院などで切断した指輪は、修理できないケースや、修理代が高額になる場合があります。
宝石屋さんであれば、切断する部分や形などを考え、修理したい場合は修理することを前提で考え切断してくれます。
ですが、すべての宝石屋さんでできるわけではないので、やはりここでも指輪切断はできるか。修理はできるかの確認が必須になります。
またその後、修理費用や切断費用なども聞いてみてください。
病院へ行く
近くの消防署や宝石やさんで、リングカッターがない場合は病院もいいでしょう。
病院に行く場合でも、リングカッターがあるか指輪の切断はできるかの確認は必須です。
またおおよその料金なども聞いてみるといいでしょう。
骨折などで指輪が外せない時のために、大きな病院や救急外来などには置いてある場所が多いようです。
何科に行けばいいか、おおよその費用などを電話で聞いてみてください。
各場所での切断費用
消防署での切断費用は、無料。
24時間いつでも可能です。(ただし、リングカッターがある消防署でしか切断できません)
次に、病院での切断費用を調べてみた結果、「病院より消防署」「病院で切断するより消防署が無料なのでいい」という結果になりました。
なので、病院での切断費用はわかりませんでした。
宝石店などで指輪を切断する場合は無料〜3000円くらいでやってもらえます。
切断した指輪を修理に出す場合などは、宝石店などで指輪を切断してもらうことをおすすめします。
ざっくりとした切断費用を紹介しましたが、やはり「消防署」がおすすめなようですね。
切った指輪はどうすればいい?
病院や消防署で切断してもらった指輪などは、持ち帰りましょう。
というのも、宝石屋さんで修理ができたり、直したりすることができるからです。
もちろん費用はかかってしまいますが、例えば大切な指輪だったり、結婚指輪などは直しておきたいですよね。
指輪の形やデザイン、または切断の仕方によって修理しなきゃいけないところも変わってくるので、修理費用などは宝石屋さんに問い合わせてみてください。
サイズのお直しから、切断面を見て何が一番ベストか考えてくれるはずです。
まとめ
指輪が抜けなくて指輪を切断する前に、まずは自分で抜けるか試してみましょう。
指輪が外れなくて困っている方はまずはこれを読んでみてください。
それでも、どうしてもダメだったら消防署か宝石店をおすすめします。
ですが、切断する時の費用がかかったり、切断の仕方によっては修理できなくなってしまう可能性もありますので
修理するのか。
修理はしないで切断だけでいいのか。
などを考えて、問い合わせてみてくださいね。
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