みなさんが普段使っているカレンダーや手帳は月曜日始まり・日曜日始まり一週間の始まりはどっちですか?
私のカレンダーは日曜日始まりですが、ある時間違って月曜始まりのカレンダーを買ってしまいました。
しばらく使っていたところ曜日を間違い、大事な試験の日を1日間違えてしまった。と言うことがありました。
そこで今回はカレンダーや手帳の月曜日始まりと日曜日始まりの違い。
そして一週間の始まりはどっちなのか、気になったので調べてみました。
記事の後半では、気をつけた方がいいことも書いてあるので是非チェックしておいてくださいね。
日曜日と月曜日で一週間の始まりはどっち
結論から先に言うと日曜日と月曜日
一週間の始まりは「日曜日」
旧約聖書で、神様が休んだのは7日目の土曜日となっています。
土曜日が週の最後の日と言うことは、日曜日から1日目になるので日曜日が週の初めということになりますね。
ヨーロッパは月曜始まりが定着しています。
ですがユダヤ教では金曜の日没から土曜の日没までは働いてはいけないので、日曜日始まりだそうですよ。
カレンダーごとの違い
週の終わりが土曜日・週の初めが日曜日と言うことはわかりましたが、ではカレンダーや手帳ではどう違うのでしょうか。
調べてみたところ、カレンダーや手帳によって日曜日始まりか月曜日始まりか違うようです。
また、使う人によっても一週間の始まりをどっちにするか違うようでした。
カレンダーは日曜日?月曜日?どっち
カレンダーは日曜日始まりの物が多いそうです。
最近では、月曜日始まりのカレンダーも増えてきているようですが、昔から使っている日曜日始まりが使いやすい!ということでした。
確かに頂いたカレンダーは日曜日が多い気がします。
手帳は日曜日?月曜日?どっち
手帳はカレンダーとは違い月曜日始まりの物が多いです。
仕事の予定や学校などの予定を入れることが多い人は月曜日から始まったほうが書きやすいとの声がありました。
ですがやはり、日曜日が始まりのカレンダーを目にすることが多いので「手帳も日曜日始まりじゃないと分かりにくい!」と言う声も上がっています。
ちなみに私は、カレンダーは日曜日・手帳は月曜日が好きです!
月曜日始まりが多くなってきた理由
日曜日始まりの手帳が減り、月曜日始まりの手帳が増えてきた理由ですが、おそらく週休二日制が関係しているでしょう。
1992年に国家公務員、2002年に公立学校が週休二日制になりました。
土曜日・日曜日休みと言うことで、学校や仕事の予定が月曜日から始まると言うことから、手帳は月曜始まりが多くなってきたのではないかと考えられます。
また土曜日・日曜日並んでいた方が、土・日の予定を書きやすいので月曜始まりがいいと言う声が多かったです。
使いやすさ
使いやすさは人それぞれで、やはり見慣れているのが一番使いやすいです。
無理に月曜日始まりに変えたり、日曜日始まりに変えると大事な予定を間違えてしまうことにもなりかねません。
大体の人は、曜日の位置(ポジション)で判断してしまうので、急に変えると間違う可能性も出てきます。
余談
余談になりますが、土曜日に来週の日曜日に飲み会ね!
と言われると、
「それって明日の日曜日?それともその次の日曜日?」
と悩むことがあると思います。
週初めは日曜日ですが、人によっては日曜日が週末と言うイメージの人もいるので、日にちを確認するようにしてくださいね!
まとめ
- カレンダーは日曜日始まり
- 手帳は月曜始まり
- これから月曜日始まりの手帳がもっと増えていくかも!?
と言う結果になりました。
カレンダーや手帳は、日にちを確認したり予定を書くものなので、使いやすいものを使って予定を間違わないようにしてくださいね。
昭和時代は日曜日から始まって土曜日に終わる方式のカレンダーが主流でしたが現在は月曜日から始まって日曜日に終わる方式のカレンダーを使っています。これは国際基準に満たすことを理由に使用しています。
数え方は月曜日を初日として、ユダヤ教の安息日にあたる土曜日を6日目、キリスト教の安息日となる日曜日を最終日として計算しています。
月曜日から始まって日曜日に終了する感覚で生活をしています。理由は人々が動き出す月曜日を起点に考えておくのが望ましいと思っているからです。
日曜日から始まって土曜日に終了する方式のカレンダーが使えない理由としては、使い勝手がややこしくなったことが要因です。月曜日から始まって日曜日に終了する方式に慣れている人と慣れてない人とで差が出てしまい、生活のリズムに誤差が生じたのだと思います。これは人の好みによるものです。