運動会といえば9月や10月の秋の味覚時かと思いきや、近頃は5月や6月の春に行われる所も多いようですね。
この時期は雨も多くて、どうなの!?運動会!?できるの!?なんて判断に悩む方多いとい思います。
中止や延期になる基準や判断の仕方を知っておかなきゃ、当日我が子だけまさかの体操服姿・・・
なんてことになるかも!
記事の後半には、途中で雨が降ってきた場合や降水量についての情報もあるので、最後までお見逃しなく!!
雨で運動会が中止になる基準
微妙な天気の時ほど中止なのか決行なのか振り回されがちですが、最低限の基準を知っていれば慌てることもないはず!
地域や学校・園により少し判断基準の違いもあるかと思いますが、ぜひ知っておいて下さいね。
前日の様子から中止になる判断基準
- 前日から雨が続き当日も強い雨が続くとの見方が強い場合
- 当日はもちこたえそうでも前日からの雨により水はけなどグラウンドの状態がとても悪い場合
当日に中止になる判断基準
- 午前6時半から7時半にかけて、大雨が続いている場合
- 小雨で大丈夫そうでも、雨が降り続く見通しの場合
雨で運動会が中止になるのかどうかの判断の仕方
前日は雨でも当日はいけるんじゃないの!?
微妙な小雨だけどどうなんだろう・・・
行事日の雨の判断って結構悩みますよね。
親や子供がいけると思っても学校的にはいろんな事を配慮して判断しなければならないので、日夜練習に明け暮れた先生方も判断には苦しむところがあると思います。
当日に慌てないためにも、運動会の雨判断を心得ておきましょう。
連絡網
公立の小学校であればPTAの連絡網があり、行事やその他大切なお知らせなど都度メールなどで連絡が回ってきます。
雨で運動会が中止になるのかどうかの連絡も、親切なところであれば前日から判断基準の回覧があり、当日の天気が怪しければ早朝に回覧が随時あるかと思いますので必ずチェックしておくことをおススメします。
PTAの連絡網がないところは、保護者の連絡網がまわってくるはずなので、電話の電源は必ずONで備えましょう!
学校や園
学校側としては電話応対に追われることは避けたいので、当日の判断を電話で聞いてくることは控えるよう前もって伝えられるはずです。
重要な連絡事項などは、当日の朝に学校や園の正門に掲げるところもあるかと思うので、時間に余裕をもって朝7時過ぎに学校や園に一度出出向いてみましょう。
先生もいるはずなので、掲示がなくても確実な答えが聞けてひと安心♪
忙しい朝に学校に行ってられない!
という方は、思い切って電話をしてみてもいいと思います。ただ、当日の朝の忙しい先生方なので電話に出てくれるかどうかはわかりませんが・・・。
天気予報とママ友
前日からの天気予報と当日朝一の天気予報のチェックでだいたいの判断ができるはず。
大雨なのか小雨なのか、それとも途中から天気が崩れそうなのか・・・
おおまかな天気がわかっていれば、当日の準備に必要なことも前もって心積りができるので、天気予報は必ずチェック!
そして、ママ友との連絡網があるのならこまめに判断を仰ぎ合っておくのも安心材料になりますね。
雨での運動会の延期について
運動会は、土曜日か日曜日の週末に催行されるところが多いかと思いますが、延期した場合の予備日はほぼ平日になります。
例えば、日曜日に運動会本番の予定が雨で延期になった場合。
- 当日日曜日は勉強道具をもって通常授業
- 翌月曜日は運動会が延期になっても予定通り代休
- 翌火曜日の予備日に催行
もし予備日にも大雨が続いて中止・・・
ということになれば残念ながら催行できないということになるでしょう。
途中で天気が変わった場合
天気が午後から変わった場合は運動会の途中で中止になるのかな~。
そしたら午後からのプログラムは別の日に延期されるの!?など細かいところを気にしだしたらキリがないんですが、ぜひ参考にしてくださいね。
延期連絡が回された後に雨がやんだ場合
延期と学校や園が判断していったん保護者に連絡を回した後に、もし天気が回復したとしても・・・
残念ながら延期が撤回されることはありません。
そんなことしてしまったら連絡網がパニックになりますもんね・・・。
決行されるようだけど、パラパラと雨が降ってきた場合
開会式の時点で雨が降っていてもパラパラの小雨ならそのまま行われる場合がほとんどですが、大雨が降ってきた場合やみるからに豪雨の兆しがある空模様なら小雨でも途中で中止し延期されることがあります。
その場合は予備日に催行され、途中のプログラムからなのか最初からリスタートするのかは先生方の判断によると思います。
が、保護者からの要望がガンガンくるところでは保護者の声をもとに判断されるかもしれませんね・・・。
補足
例えば天気予報で「明日の降水量は1mm」と言っていたとしましょう。
降水量1mmまたは2mmと予報があっても実際どの程度なの!?って・・・イマイチわからないもの。
なので、運動会が開催されるか、されないかすらもピンとこない人が多いはず!
実際のところ「降水量1mmの見込み」とでたら、運動会は延期や中止の可能性が高いでしょう。
降水量1mmは雨が少し降ってきたなあというくらいですが、降り続ければ水はけの悪いグラウンドはベチャベチャなんてことも十分にありえるのです。
もし前日だけ降水量1mm程度の雨マーク予報で当日は晴れマークでも、予報がピタリと当たればその1mmの雨でグラウンドがべしゃべしゃで出来ないなんてところもあるので、降水量も要チェックしてください。
途中から雨が降った場合は続行することが多いと思いますが、予備日があるなら学校側は順延の判断を下すのが妥当と考えるはず。
5mm以上の雨の場合は傘が絶対必要な雨量なので、中止になると思っておいたほうがよいでしょう。
まとめ
運動会が雨で中止になる基準は、
- 前日から雨が続き当日も強い雨の兆しがある場合
- グラウンドの水はけなど、状態がとても悪い場合
- 当日朝6時半から7時半の時点で大雨の場合や、小雨でも降り続ける見込みがある場合
判断の仕方は、
- 学校や園からの連絡網
- 学校の掲示板
- 天気予報チェックやママ友とのこまめな連絡
予備日があれば延期になる可能性大ですが、もう後がないという場合だと多少の小雨程度なら延期せず続ける場合が多いとのことでした。
運動会以外にも野外スポーツやイベントの時の雨も気になるところ!
開催されるのか、お出かけは出来るのかの目安にするためにも
雨の降水量1mmとはどれくらい?傘は必要かどうかについても調査
も併せてチェック!
コメントを残す