【2016】梅雨入りはいつからか地域別の時期予想まとめ

 

日本に住んでいる以上は避けて通れない梅雨時期。

避けて通れない以上は仕方ないですが、梅雨入りがいつからか知っていれば覚悟も準備も出来るはず。

そこで今回は2016年の梅雨入りはいつからか、地域別の梅雨入り時期予想をまとめました。

また、2015年と2016年では梅雨入り時期に地域別にどれくらいの差があるかについても一緒にまとめています。

梅雨とは

 

日本国内にいれば耳にする梅雨入りですが、実は北海道と小笠原諸島には梅雨がありません。

東アジアの広範囲における特有の気象現象で、5月から7月の間に曇りや雨の多い期間を、雨季の一種として梅雨と呼びます。

また、梅雨については「雨がしとしとと降る」「それほど雨足の強くない雨や曇天が続く」と説明されることがあります。

しかし雨の降り方にも地域差があるためこの説明は西日本では通じづらく、通じるのは東日本だけのようです。

 

「梅雨入り」と「入梅」

「つゆいり」で変換すると「梅雨入り」「入梅」の2つが出るのではないでしょうか。

意味はまったく同じですが、「入梅」は「にゅうばい」と読みます。

 

2016年の梅雨入り時期はいつかから地域別予想まとめ

 

花粉症の時期と同じく、梅雨入りも沖縄地域から東北北部地域へ北上していきます。

先述の通り北海道には梅雨がないので、梅雨入りがいつからも何もありません。

梅雨入りは国会議事堂が決めることでもない自然現象です。

そこで気象庁が2016年4月22日に発表している平年の梅雨入り時期を参考に、2016年の梅雨入り時期はいつからかを地域別にまとめます。

そのため、この記事を見ている時点ですでに梅雨入りしている地域もあるかもしれません。

 

2016年地域別梅雨入り予想

地域
予想梅雨入り時期
沖縄地域 2016年5月9日ごろ
奄美地域 2016年5月11日ごろ
九州南部地域 2016年5月31日ごろ
九州北部地域 2016年6月5日ごろ
四国地域 2016年6月5日ごろ
中国地域 2016年6月7日ごろ
近畿地域 2016年6月7日ごろ
東海地域 2016年6月8日ごろ
関東甲信地域 2016年6月8日ごろ
北陸地域 2016年6月12日ごろ
東北南部地域 2016年6月12日ごろ
東北北部地域 2016年6月14日ごろ

2016年梅雨入り時期予想と2015年梅雨入り時期比較

 

梅雨入り時期は毎年違います。

2016年の地域別梅雨入り時期予想を見た後は、せっかくなので2015年の梅雨入りがいつからだったかを見てみましょう。

 

2016年は梅雨入りが早いと予想される地域

地域
2015年梅雨入り時期
沖縄地域 2015年5月20日ごろ
奄美地域 2015年5月19日ごろ
九州南部地域 2015年6月2日ごろ
北陸地域 2015年6月19日ごろ
東北南部地域 2015年6月26日ごろ
東北北部地域 2015年6月26日ごろ

2015年と比べて、2016年は梅雨入りが早い地域を見てみると、一番日数差が小さいものは九州南部地域の2日間で、一番大きいものでは東北南部地域でなんと14日間もあります。

 

2016年は梅雨入りが遅いと予想される地域

地域
2015年梅雨入り時期
九州北部地域 2015年6月2日ごろ
四国地域 2015年6月2日ごろ
中国地域 2015年6月2日ごろ
近畿地域 2015年6月3日ごろ
東海地域 2015年6月3日ごろ
関東甲信地域 2015年6月3日ごろ

こちらの地域は日数差が3~5日間なので、2015年と2016年で梅雨入り時期がいつからかに大きな差はなさそうです。

 

2016年の梅雨入りはいつからか地域別時期予想まとめ

みなさんがお住まいの地域はいつから梅雨入りが予想されているでしょうか。

時期についてはあくまで予想なので、多少なりともずれが生じるかもしれません。

雨具の準備や湿気対策など、梅雨入りに向けて早め早めの準備をしておくことをおすすめいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です