小中学生の冬休みには宿題があったり工作を作ったりしなければなりません。
その小中学生の宿題の中に書き初めをしなきゃ行けない学校もあるかと思います。
急に宿題で書き初めが出ても何を書いたらいいのかわからないと思いますので、今回は小中学生の書き初めのかっこいい言葉や四文字熟語のおすすめを紹介していきます。
書き初め
書き初めをするときに、かっこいい言葉選ぶのか、四文字熟語を選ぶのか言葉選びも大事ですが、学年によって書き初めのポイントが変わってきます。
まずはそれを見ていきましょう。
小学生の書き初めポイント
小学生と言っても小学校は6年間ありますので、言葉選びなども変わってきます。
そこで、下記で小学校低学年から中学年のポイントを見ていきましょう。
低学年
小学生低学年の場合の言葉選びは、「季節の言葉」が多いです。
また、綺麗に書き初めを書いたり、書く姿勢などももちろん大事ですが、何よりも小学校低学年の場合は、「元気」に書くのがいいと思います。
中学年
小学生低学年の場合は少し漢字を入れたり文字数が4文字になっていったりと色々工夫が大切です。
また、バランスも少し考えつつ文字選びをするのが良いでしょう。
高学年
小学生の高学年になると漢字を使う言葉が多く四文字熟語なども視野に入れていきましょう。
もうすぐ中学生になるということで、しっかり丁寧に一文字一文字手本を見ながら書くのがおすすめです。
中学生
中学生からは、「新年の抱負」や「座右の銘」などを書くと良いです。
また、二文字や四文字など指定がある場合もありますので、気をつけてくださいね。
書き初めのかっこいい言葉と四文字熟語
まずは、小学生が書き初めをするときのかっこいい言葉を紹介していきます。
バランスが取りやすい文字数や取りにくい言葉などもありますので、自分にあった言葉を選んでくださいね。
小学生低学年
小学生の低学年は、、「季節の言葉」が多いと言いましたが、主にひらがながメインです。
学校でかっこいいね!と言われるように、元気よく思い切り書いてみましょう!
- はる
- ゆめ
- こま
- ふじ
- さくら
- あさひ
- みらい
- その年の干支
など、季節にちなんだ言葉がいいようです。
また、「あ」「お」など丸く横長の字より、「け」「う」など縦に長い言葉を使う方がバランスが取りやすいでしょう。
小学校中学年
小学校中学年からは、漢字メインにするかひらがなメインにするか選択肢がたくさんあります。
ひらがなと漢字を混ぜてバランスをとるのは難しいですが、かっこいい言葉が多いので挑戦してみてくださいね。
- 明るい春
- ふゆの朝
- 生きる力
- 日の光
- 友だち
- はつ春
- 新春
- 大空
など、二文字の漢字から四文字くらいが多いようでした。
また、バランスの取り方はひらがなを少し小さめに、漢字を少し大きめに書くのがポイントです。
小学校高学年
高学年からは一気に漢字が多くなります。
習っているかっこいい漢字や言葉を使って、バランスや姿勢なども気をつけて書いていきましょう。
- 理想
- 精進
- 初日の出
- 新春の空
- 希望の朝
- 平和な国
- 風林火山
- 伝統文化
漢字が多くなるにつれて、ひらがなとのバランスが難しくなりますので注意してくださいね。
中学生
中学生になれば小学生と違い、四文字熟語なども使うことが多いです。
自分の今年の抱負や縁起の良いかっこいい言葉を書き初めで書いてみましょう。
- 日進月歩(にっしんげっぽ)・・・どんどん進歩すること
- 先手必勝 (せんてひっしょう)・・・ 相手よりも先に攻撃を仕掛ければ必ず勝てる
- 七転八起 (しちてんはっき) ・・・失敗して挫も挫けず立ち上がる
- 連戦連勝・・・何度も戦い何度も勝利すること
- 初志貫徹(しょしかんてつ)・・・最初に決めたことを最後まで貫きとおすこと
- 文武両道(ぶんぶりょうどう)・・・勉強とスポーツが優れていること
- 威風堂堂(いふうどうどう)・・・自信に満ち溢れてること
- 竜吟虎嘯(りゅうぎんこしょう)・・・互いに気持ちや考えが通じ合うこと
など、自分の抱負や意気込みなどを四文字熟語で書くのがおすすめです。
また、見た目がかっこいいものでも、しっかりかっこいい意味がありますのでそれを選ぶのもいいでしょう!
どういう意味?と聞かれて答えられるように、意味もしっかりチェックしてくださいね。
補足
小中学生ではなくても、大人でも書き初めをする機会があると思います。
その場合は、
を見て選んでみてくださいね。
また、書き初めは書き方でも字のバランスが変わってきますので、上記でチェックしてくださいね。
まとめ
小学生低学年から中学年はひらがなが混ざっているかっこいい言葉が多かったですが、小学生の高学年や中学生になると四文字熟語が多かったです。
もちろん、四文字熟語じゃなきゃダメな理由はないので、季節の言葉でもOKです。
しっかりお手本を見ながら、かっこいい書き初めにしましょう!
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