【都市伝説】となりのトトロでメイが面会しない理由ととうもろこしの噂

 

皆さんも一度は見た事あるとなりのトトロ。

都市伝説があるのも知っている人は多いと思います。

トトロは死神とかサツキとメイは死んでいるとか、となりのトトロに似ている事件がある。とか色々都市伝説はあります。

そこで今回は、となりのトトロの後半でサツキとメイが面会しなかった理由とうもろこしの噂について見ていこうと思います。

記事の後半では、狭山事件とお母さんの病院についての都市伝説にも触れていますので見てくださいね。

 

あらすじ

メイはお母さんにともろこしを届けたくて、病院に行くことにしました。

だけど、道に迷ってしまって、お母さんの元へ辿り着けなくなってしまいます。

そこで、サツキがメイを探しにいきますが見つかりません。

サツキがメイを探していると、トトロに出会いメイがいなくなった事を説明してトトロに助けを求めます。

そしてトトロは猫バスを呼び、サツキを乗せた猫バスはメイを探しに行くことにしました。

道端で泣いているメイを見つけ事情を聞くと、「お母さんに会いに行く」と言うことだったので、猫バスはサツキとメイを連れお母さんの病院まで送ってくれます。

メイとサツキが空からこっそり病室覗くと、お母さんの笑顔があったので、二人は窓際にトウモロコシを置いていきました。

 

面会しない理由

メイとサツキは、せっかくお母さんに会いに病院まで来たのにどうして面会しなかったのでしょうか?

となりのトトロでメイやサツキがお母さんに面会しない理由についての都市伝説があったのでご紹介していきます。

  • お父さんとお母さんに気を使った
  • びっくりさせないように面会しなかった
  • 実は死んでいるから会えない

この三つの都市伝説について、面会しない理由を見ていきましょう。

 

都市伝説その1:気を使って面会しなかった

病室でお父さんとお母さんが二人で仲睦まじくしていたので、メイとサツキは気をつかって面会しなかったという都市伝説があります。

たまにはメイとサツキ二人がいない時に、お父さんお母さん二人でゆっくりして欲しいとメイとサツキが気をつかったのではないでしょうか。

しっかり者のサツキお姉ちゃんが考えそうなことですよね。

お母さんにはすぐに会えるから今日は二人で居させてあげて、帰ってきたらたくさん甘えよう。とメイとサツキは考えたのではないでしょうか。

 

都市伝説その2:びっくりさせないように面会しなかった

お母さんの居る病院までは大人でも3時間はかかる距離でした。

そして、時間も時間だったのでびっくりさせないように面会しないことにした。

もし、面会に行ったら「どやってきたんだ?」と怒られる可能性もありますよね。

猫バスに送ってもらった事は、メイとサツキの猫バスたちとの秘密で、大人には知られたくない、教えたくない内緒話だったら面会しない理由にも当てはまります。

 

都市伝説その3:死んでいるから面会できない

そもそも、メイとサツキは死んでいるから面会できないという都市伝説もあります。

お母さんが、「今、そこの松の木で さつきとめいが笑ったように見えたの」と言うのは少し引っかかる気がしますよね。

あんなに大騒ぎして面会しに行きたがっていたのに、面会しないのもおかしいしお母さんの言葉には「見えるはずがないのに」と言う言葉も隠れている気がします。

そして面会しないでとうもろこしだけ置いていった理由とはいったい何でしょうか。

 

とうもろこしの噂と都市伝説

 

とうもろこしだけ置いて面会しなかったサツキとメイに違和感を覚える人が多いようです。

とうもろこしの噂や都市伝説もかなり目にしますよね。

メイがまだ小さいので、とうもろこしを言えず「トウモコロシ」と言います。

その「トウモコロシ」にはいくつかの都市伝説と噂がありました。

都市伝説その1:トウモコロシを続けて言うと

トウモコロシを何回か続けて言うと、「妹殺し(イモウトコロシ)」に聞こえませんか?

とうもろこしが置いてあった本当の理由は、お父さんが置いたのではないかという都市伝説があります。

というのも、妹(メイ)が殺されて母親は精神を病んでしまって入院。

お父さんがお母さんを元気づけるために、メイとサツキのふりをしてとうもろこしを置いた。

もし妹(メイ)が生きているならあの子たちの声が聞こえたような気がした。という言葉は使わないはず。

妹は殺されていたのです。

 

都市伝説その2:父(トウ)モコロシ

この都市伝説は、そもそもメイとサツキが死んでいてお母さんにも死期が近づいているという設定。

殺されたメイとサツキ・そしてトトロの気配を感じるということはお母さんには死期が迫っている。

お父さんはまだ生きているが、メイとサツキを殺しお母さんも殺そうとした犯人が父(トウ)も殺し(コロシ)と言っているという説もあります。

そして、これまでの話は全部まだ生きているお父さんの妄想という噂があります。

 

狭山事件ととなりのトトロに出てくる病院

1963年5月1日に実際に埼玉県狭山市で起きた事件ととなりのトトロが似ているという噂もあります。

病院の類似点としては、お母さんの入院していた「七国山病院」狭山にあった「八国山病院」がモデルではないか。という都市伝説。

七国山病院は、末期患者や精神病患者が入院する病院だったとされています。

そして、これを裏付けるのはすれ違うバスの行き先が実際にある”八国山”となっていることです。

「七国山病院」「八国山病院」一つ数字が違うだけですね。

なので、お母さんは精神病患者で、サツキとメイは死んでいるから面会しないと言う都市伝説があります。

狭山事件ととなりのトトロについては

となりのトトロの都市伝説は嘘?狭山事件の共通点と関連性を検証

をご覧ください。

 

ジブリの都市伝説の回答

これまで書いたとなりのトトロの都市伝説についてはジブリも知っていてしっかりと回答がされています。

みなさん、ご心配なく。トトロが死神だとか、メイちゃんは死んでるという事実や設定は、「となりのトトロ」には全くありませんよ。最近はやりの

都市伝説のひとつです。誰かが、面白がって言い出したことが、あっという間にネットを通じて広がってしまったみたいなんです。

「映画の最後の方でサツキとメイに影がない」のは、作画上で不要と判断して略しているだけなんです。みなさん、噂を信じないで欲しいで
す。

この場を借りて、広報部より正式に申し上げたいと思います。 (ジブリ公式サイト「いつものジブリ日誌」より)

 

結論

都市伝説についてや、とうもろこしの噂について色々と書いてみましたが、皆さんはどう思いましたか?

私の結論としては、「あの子たちの声が聞こえたような気がした。」がやはり不自然なので、メイとサツキは死んでしまっているのではないかと思います。

また上記にも書いたようにお母さんが入院していた七国山病院は、実際にあった狭山事件の八国山病院という名前の病院がモデルではないか。と言う情報についてかなり類似箇所があったので決定的ですよね。

そして、とうもろこしの噂については、やはり「父も殺し(トウモコロシ)」と言うことだと思います。

 

まとめ

ジブリでは色々な都市伝説がありますが、となりのトトロの都市伝説も信憑性が高いですよね。

一つ一つ調べていくと、事件との関連もたくさんありました。

幼少の頃に戻ってもう一度となりのトトロを見るのもいいし、都市伝説に当てはめてもう一度となりのトトロを見るのもいいですね。

ですが、これは「都市伝説」なので絶対にこうだ!と言う証拠はありません。

あくまでも、「都市伝説」として知っておくのがいいでしょう。

 

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