ジブリにはいろいろな映画があり都市伝説もたくさんありますよね。
今回はそんなジブリの都市伝説で千と千尋の神隠しを紹介します。
千と千尋の神隠しそのものの都市伝説もいろいろありますが、今回はリンは何者なのかにスポットあて、人間か白狐かの正体を調査してみました。
あらすじ
千尋が釜爺のとこへ行った時にリンが釜爺へご飯を持っていきます。
その時に、リンと千尋が出会うことになります。
リンは釜爺にイモリの黒焼きをもらい、それと引き換えに千尋を湯婆婆のところへ連れていく約束をしました。
千尋を湯婆婆のとこへ連れていくと、ひょんなとこからリンは千尋の面倒をみることになるのです。
リンは何者
さて千と千尋の神隠しで湯屋で働いているリンはとっても世話焼きでお姉さん気質ですが一体何者でしょうか。
リンは千と千尋の神隠しの視聴者にもかなりの人気があるようで、年は何歳?人間なの?白狐なの?何者?とたびたび話題になっているようです。
リンの年齢
湯屋で働いているリンの年齢は14歳です。
人間にして中学校2年生となりますが、あの湯屋での落ち着きようと、ハキハキ喋るリンを見ると14歳には見えませんよね。
そもそも、湯屋のリンは何者なのでしょうか?
人間説
リンは何者なのか調べていくと、「人間」という説はほぼありませんでした。
なので、普通の中2の女の子ではないようです。
でも、見た目は千と同じ普通の女性の格好をしている。
これは一体どういうことでしょうか。
白狐説
出典:Amazon
リンは白狐という都市伝説が濃厚のようです。
人が白狐に化けていると言う都市伝説の裏付けには下記のようなものがありました。
- 本にラフ画でリン(白狐)とのっていた
- リンの顔が狐の顔に似てる
- 食べていたものがイモリだった
- 湯屋に人間はいない
本のラフ画
The art of spirited away―千と千尋の神隠しと言う本が2001年に出版されました。
映像だけではあらわせられない、詳しい設計図や絵などが繊細に描かれている本です。
この本にリンが「リン(白狐)」と描かれていたことからこの都市伝説が生まれました。
リンの顔が狐の顔に似てる
リンの顔をよく見てみるとキツネの顔に見えると言うのもこの都市伝説が広まった理由です。
このイラストのように狐の絵を描くときは面長に描くことが多いですよね。
リンも顔が面長で目がキュッとなっていることから、狐に似ていると言われています。
リンが食べていたもの
千と千尋の神隠しの中でリンが食べていたものがイモリ?だったとも言われています。(ヤモリと言う情報も有り)
人間はトカゲは食べませんが、狐はトカゲなどを食べるようです。
湯屋に人間はいない
千尋が湯屋に入った時に湯屋では「人くさい」と大騒ぎになりました。
ということは、湯屋で働いている人に人間がいれば大騒ぎになりますよね。
また、リンと千尋が会うシーンで「うわっ!人間だ」とリンが大げさなリアクションをとりました。
リンが人間であればそんなリアクションは取らないという話もあります。
人間と白狐以外の都市伝説
映画の中でははっきりと人間だ!白狐だ!とわからないため、いろいろな都市伝説があります。
人間と白狐以外の都市伝説としては、
- イタチ
- ナメクジ
と言う説もありました。
イタチ
イタチが人間に化けたのではないかと言う説も一つの可能性としてあります。
イタチは昔から人間に化ける動物として扱われていたと言う記録があるそうです。
千と千尋の神隠しのリンはそこからきているのではないかと言う情報もありました。
ナメクジ
湯屋で働いている他の女性たちの多くはナメクジです。
その女性たちと一緒でナメクジが正体なのではないかと言う声もありました。
まとめ
一番言われているリンの正体は「白狐」でした。
リンが白狐ではないか。と言う情報については、食べていたものや顔つきなどしっかりとした理由もあり、調べていくと納得できる内容のものばかりでした。
本当のところはどうかわかりませんが、いろいろな見方で千と千尋の神隠しを楽しんでみるのもいいかもしれません。
また、千と千尋の神隠しで噂になっているけど、事実がわからない千とハクのその後について
【都市伝説】千と千尋の神隠しのその後でハクと千尋は再会するかを調査
も併せてチェックしてみてください。
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